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コラムの泉

「時間外、休日及び深夜の割増賃金」 【労働基準法 第37条】

カテゴリ
労務管理  >  労働基準法
最終更新日
2004年12月12日 04:40
著者
株式会社ヒビコレ さん
ポイント
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≪本文≫

1.
使用者が、第33条又は前条第1項の規定により労働時間を延長し、
又は休日に労働させた場合においては、その時間又はその日の労働
については、通常の労働時間又は労働日の賃金の計算額の2割5分
以上5割以下の範囲内でそれぞれ命令で定める率以上の率で計算し
割増賃金を支払わなければならない。

2.
前項の命令は、労働者の福祉、時間外又は休日の労働の動向その他
の事情を考慮して定めるものとする。

3.
使用者が、午後10時から午前5時まで(厚生労働大臣が必要であ
ると認める場合においては、その定める地域又は期間については午
後11時から午前6時まで)の間において労働させた場合において
は、その時間の労働については、通常の労働時間賃金の計算額の
2割5分以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。

4.
第1項及び前項の割増賃金の基礎となる賃金には、家族手当通勤
手当その他命令で定める賃金は算入しない。


≪解説≫

割増賃金の額】

1.時間外労働割増賃金法定時間外労働
(1日8時間を超える労働・1週40時間を超える労働等)をした場合
×0.25以上

2.休日労働割増賃金法定休日労働
(1週1日の休日に労働)をした場合
×0.35以上

3.深夜労働割増賃金深夜時間帯
(午後10時から翌午前5時までの間)に労働した場合
×0.25以上


【例】

時間外労働深夜時間帯に及んだ場合、
→ その時間は5割増以上。

休日労働深夜時間帯に及んだ場合、
→ その時間は6割増以上。

休日に何時間労働しても全て休日労働です。
→ 休日労働時間外労働とが重なることはございません。



また、割増賃金の計算の基礎からは、

家族手当
通勤手当
・別居手当
・子女教育手当
・臨時に支払われた賃金
・1か月を超える期間ごとに支払われる賃金
住宅手当

が除外できます。





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