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はっけん!面白制度

第22回:社内通貨【株式会社サイブリッジ】

(2007/8/29 水曜日)

社内通貨【株式会社サイブリッジ】

イントラネットに社員通帳。
振込み機能で支払い簡単!社内通貨cbri

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株式会社サイブリッジ
所在地/東京都渋谷区渋谷2-1-12 パシフィックスクエア6F
設立/2004年5月25日(創立2003年2月)
従業員数/18名(うちプログラマ6名、デザイナ5名)
資本金/1320万円
http://www.cybridge.jp/

2004年に法人登記により創業。WEBサイトの企画制作や、システム開発・保守などのインテグレーション事業と求人情報サイトや教育ポータル運営のメディア事業を展開。広告代理業務、人材紹介などの事業も手がけている。

―御社には金銭として活用される社内通貨があるとお伺いしましたが、どのような仕組みなのでしょうか。

cbri(シブリ)通貨ですね。cbriは弊社CYBRiDEGEの略称と、お金を「渋る」から名付けています。1シブリ=1円のレートで換算され、小口決済に使っています。

たとえば、お昼に105円パンやお弁当を買ってきてもらったとします。「いくら?」と聞いてその場で現金を出すのって面倒な時もありますよね、実際財布の中にぴったりの金額が入って無いことも多いじゃないですか。そういう時に「シブリで払っておくから」と伝えます。あとは社内のグループウェアの中の専用ページを開いて支払い手続きをします。

個人個人の通帳があり、残高が表示されています。そのページで支払い先となる社員を指定して、支払い金を入力すると振り込むことができます。入出金履歴ももちろんありますよ。マイナスもあります。

最初、私がシブリ銀行に1万円を預けて、それをみんなにシブリで払って流通させるところからスタートしましたね。ここにマイナスを入れると徴収もできるので、会社で歓迎会などがあった場合はそこから徴収することもあります。

換金方法は今のところはアナログで、金庫から換えてます(笑)。
シブリが増えてきたらそのお金は投資信託に預けて、みんなで投資ということもできるかもしれませんね。今後も継続していきたいと思っています。

社内映像をサイトで公開したり、リアルタイムに社内で流れる音楽を公開されていますよね。

社内では音楽を流すことは2〜3年前から継続的にやっています。オープンソースのアスタリスクというPBXでIP電話と音楽システムが連動するシステムを社内で開発して、着信があったり、社員が電話を掛ける時に自動的に音量が下がる仕組みを作ってます。昔はリモコン当番がいて、電話がかかってきたら音量下げていたんですが、このシステムができて業務の効率化ができました。

社員の好きな音楽をかけているという試みはリクルーティングには有効だったのかもしれませんね。公開したのはどういう風な職場か、どういう音楽がかかっているのかという会社の情報発信になるという意図があってのことです。WEB媒体を運営していますから、コンテンツになりうるものは出していこうと事業と連動している部分もありますね。

勤務規則に関しての制度はありますか?

1遅刻ルールがあります。朝10時が出社ですが5分遅刻すると次の日30分早く出社する、10分遅刻すると翌日1時間早く出社するというルールです。そのほか時間に関するルールとしては、自分、夫&妻、子どもの誕生日には17時に帰宅できるというハッピーバースデー制度というものがあります。子どもがいるのはまだ私だけなのですが(笑)。

最後に、これから新しく導入しようと考えていらっしゃる試みがあれば教えてください。

クライアントの方に打ち合わせで来社していただいたら往復のタクシー代をお支払いするという制度はどうかなと思っていますね。タクシー代は出すので来てくださいと。いま提携できるタクシー会社を探しています。開発陣が社内にいますし、開発環境はここにありますから、今こういう状況なんですよという話をするのも弊社内でやったほうが早いんです。デザイナ、プログラマ全員で移動するよりはタクシー代をこちらでもって来ていただいたほうが効率的なんですよ。そういうのを実験的に取り組んでいますね。まだ思案中ではあります。取材に来てくださる方などにこの制度を適用するのもいいかもしれませんね。

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株式会社サイブリッジ 代表取締役
水口翼(みずぐちつばさ)

1982年生まれ。青山学院大学在学中、学生結婚したのを機にウェブ制作を主業務として会社を設立。現在は二児のパパ。「学費をふたり分払わなければならない、生活費も必要だ、独立しないと稼げないという状況で会社をつくりました」。


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