部下に、できる仕事をやらせていても
仕方がありません。
できる仕事をしていても、
部下の成長は望めないからです。
成長の無い仕事を続けていると
モチベーションは下がっていきます。
面白さを感じられない仕事をしているせいです。
そうならないためには、
部下に負担のかかる仕事をさせなければなりません。
ですが、ここで問題が起こります。
どんな問題か??
それは。
どこまで負担をかけていいのか?
この判断が付かないのです。
負担をかけすぎれば、部下はつぶれます。
負担が少なく簡単にこなせる仕事なら
成長は無くモチベーションが下がるのです。
部下に最高のパフォーマンスを発揮させるには、
部下にかけられる負担を読むしかありません。
読むといっても、勘ではありません。
根拠の有る判断をします。
それは、部下に聞くから分かるのです。
どのくらいの負担をかければ良いのか?
どのくらいの負担をかけて良いのか?
これを上司は、常に把握をすべきなのです。
すると部下は、自分の成長を意識しながら
モチベーション高く仕事に取り組みます。
しかしながら、ただ聞くだけでは、
部下もガードをして欲しい情報を
聞き出すことは出来ません。
そこで、
・質問の仕方
・問いかけ方
・場の作り方
・情報の引き出し方 etc・・
などが身についていなければならないのです。
これらは、自然に身についているか?
学んで身に着けるかの2通りしかありません。
そして、この能力は、上司をする上で
必須の能力といっていいでしょう。
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