━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2016/05/23(第655号)━━
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■□ 【実践!社長の財務】-財務アプローチで強い会社を作る
■□
■□ ”業績をアップするには、まずは
会計から変えよう!”
■■
http://www.tm-tax.com/
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皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。
本日は時間がないので、早速本文に行ってみたいと思います。
ということで、本日も「実践!社長の財務」よろしくお願いい
たします。
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貸倒損失を確実に
損金にする
■■
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●
売掛金や貸付金がどうしても回収できない、ということがたま
にありますね。
本来はそのようなことがないように、事前にあるいは、回収時
にしっかりと決められたことを行うべきなのでしょうが、それ
でも貸倒れが発生してしまうことがあります。
●貸倒れになる事実が発生してしまった時は、その時に確実に落
とすことが重要です。
貸倒れとなる事実は、
法人税の基本
通達で明確にされています
ので、調べてみてください。ここでは割愛します。
●ただ、
貸倒損失は、税務調査においても最も問題となる争点の
1つです。
貸倒損失が計上されていれば、税務調査では必ずその根拠が問
われるでしょう。
●その根拠の説明が、結構あいまいであることも多いです。
何回も催促したけれども払ってくれないので、とても回収は無
理とか、相手の会社と取引がなくなって、なかなか連絡がつか
ない程度では、強く貸倒れを主張することができません。
●そもそも
債権自体は存在しているのであり、もし落としたとし
ても、回収できるとしたら回収したい、なんていう思いがある
から、税務調査などでは弱くなってしまうのです。
したがって、回収がどうしても無理という場合に、貸倒れにす
るには、
債権放棄をしてしまった方がよいでしょう。
もちろん、できる限りの回収努力をした上でのことです。
●
債権放棄は、
内容証明などで確実に相手に出し、相手が受け取
ったという形でやっておくことです。
単なる
債権放棄通知の紙があるだけでは、本当に渡したのかど
うか、相手が受け取ったのかどうか、わからないからです。
当然ですが、
債権放棄をするからには、今後の回収については
きっぱりあきらめることですね。
債権回収をだらだらするよりも、気持ちを切り替えて、前向き
の仕事をしていった方がいいでしょう。
税金も少しは安くなりますし...。
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の方にご紹介ください。下記2行コピーしてお使いください。
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【ミッション】━━━
■当社&本メルマガのミッション
●『
会計理念』を追求することにより、中小企業の成長発展に
貢献する。
◆「
会計を良くすると、会社が良くなる!」
◆「数字を公開すると、会社が元氣になる!」
◆「税金を払わないと、内部留保が貯まらない!」
※これらのことを、中小企業社長に氣づいてもらい、より多くの
中小企業が、「強い会社」・「儲かる会社」になるために、
財務・
会計を中心に誠心誠意支援していく。
※是非、当社のHPもご覧ください。→
http://www.tm-tax.com/
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◆ご意見、質問、感想、ご相談など→
kitaoka@tmcg.co.jp
お気軽にメールください。必ず返信します。
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【発行】東京メトロポリタン
税理士法人 http://www.tm-tax.com/
【編集】
税理士 北岡修一
kitaoka@tmcg.co.jp
【住所】東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4F
【TEL 】03-3345-8991 【FAX】03-3345-8992
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このメールマガジンは『まぐまぐ』を利用して発行しています。
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<編集後記>
昨日も神宮球場に母校の応援に行ってきました。見事逆転勝利!
いよいよ今日が決勝ですね。果たして17年ぶりの優勝になるか。
でも、今日は月曜ですから仕事に行かないと・・・
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ので、調べてみてください。ここでは割愛します。
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るには、債権放棄をしてしまった方がよいでしょう。
もちろん、できる限りの回収努力をした上でのことです。
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ったという形でやっておくことです。
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うか、相手が受け取ったのかどうか、わからないからです。
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いよいよ今日が決勝ですね。果たして17年ぶりの優勝になるか。
でも、今日は月曜ですから仕事に行かないと・・・