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雇用の多様化と働き方改革~雇用形態あれこれ(4)

みなさま、こんにちは。今日もお越しいただきありがとうございます。
会社にはどんな雇用形態の人がいるのか、整理してみましょう。

直接雇用、間接雇用

雇用形態はまず、直接雇用か間接雇用かというものさしで分類できます。

間接雇用とは外部人材のことで、派遣社員、請負社員を指します。

それ以外の形態が、直接雇用ということになります。

◆無期雇用、有期雇用

直接雇用の形態はさらに、契約期間が無期か有期かによって分けられます。
(もちろん派遣社員なども、派遣元との間の契約が無期か有期かという違いがありますが、ここでは人材を活用する側の目線で整理します。)

このものさしで雇用形態を整理すると、次のようになります。

<無期雇用
・正社員
・無期雇用社員

<有期雇用
・有期雇用社員


◆「働き方」基準を加えると

多様化の切り口にはもうひとつ、「働き方」があります。

これは次の3つ。

①働く時間

②働く場所

③職務の範囲(無限定か限定か)


この要素を上記の雇用形態に絡めると、次ぎのようになります。

<無期雇用
・正社員
・限定型正社員
・無期雇用社員

<有期雇用
・フルタイム契約社員・プロフェッショナル型
・フルタイム契約社員・職務同一型
・フルタイム契約社員・アシスタント型

・パートタイマー・正社員同一型
・パートタイマー・職務同一型
・パートタイマー・アシスタント型

次回から、この直接雇用社員を対象に、会社の人材活用のあり方などを考えていくことにしましょう。

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