• HOME
  • コラムの泉

コラムの泉

このエントリーをはてなブックマークに追加

専門家が発信する最新トピックスをご紹介(投稿ガイドはこちら

社員には会社の「期待値」を明示しましょう(2)

みなさま、こんにちは。今日もお越しいただき、ありがとうございます。

会社で働く人がモチベーションを高く保つうえでポイントになるのは、「自分が有用な存在」と実感できることと、もうひとつ重要なのが、将来展望をもつことができるということです。

これも、社員が定着し、活性化する重要なポイントです。

社員が会社を辞めていく理由としても、将来展望のなさはしばしばあげられます。

◆会社が「期待値」を示す意味

これらに対して有効な仕組みは、会社が社員に対する「期待値」を示すことです。

会社の期待値とは、「いま現在」と「これから」の両方を指します。

いま現在:自分が有用な存在であるか
これから:将来展望が描けるか

こんな関係になりますね。

人事等級制度

会社の期待値を人事制度として示したのが、人事等級制度といえます。

人事等級制度にもいくつかバリエーションがあります。

代表的なものが「職能等級(職能資格)」、「役割等級」、「職務等級」の3つ。

呼称も、「等級」、「グレード」、「資格」などとありますが、意味するところは同じで、「社員を何らかの基準でランク付けすること」です。

人事等級制度は、賃金制度設計の一環としてつくられることが多いです。

そのため、「賃金を決めるためのツール」とだけ捉えていることが多く、人材活性化の観点は薄くなりがちです。

しかし、人事等級制度の本当の役割は、人材活性化にあるのです。

*--------------------------*
 「賃金制度見直しの基礎セミナー」のお知らせ
*--------------------------*

7月13日(水)、「賃金制度見直しの基礎セミナー」を開催します。

賃金は働く人の生活の糧であると同時に、人材の戦力化、活性化の決め手となる、経営ツールです。
どのような賃金制度を作り、社員の賃金をどう決めるか、どの会社も頭を悩ませています。
セミナーでは、賃金制度の作り方を、豊富な実務経験とコンサルティング経験に基づいて、分かりやすくご説明します。
人材価値を高め、業績向上につながる賃金制度を作っていきましょう。

詳しくはこちらをご覧ください!

賃金制度見直しの基礎セミナーのご案内
http://www.hrm-consul.com/seminor.html

*-------------------------------*
 ◆人事賃金制度をつくりたい、見直したいという方はこちらへ!
 http://www.hrm-consul.com/index.html
*------ ------------------------*

*-------------------------------*
 ◆就業規則労務管理労働時間、非正社員活用のご相談はこちらへ!◆
 http://www.hrm-solution.jp/index.htm
*-------------------------------*

絞り込み検索!

現在22,382コラム

カテゴリ

労務管理

税務経理

企業法務

その他

≪表示順≫

※ハイライトされているキーワードをクリックすると、絞込みが解除されます。
※リセットを押すと、すべての絞り込みが解除されます。

スポンサーリンク

経営ノウハウの泉より最新記事

スポンサーリンク

労働実務事例集

労働新聞社 監修提供

法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

注目のコラム

注目の相談スレッド

スポンサーリンク

PAGE TOP