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)雇用形態あれこれ(8)~契約社員

みなさま、こんにちは。今日もお越しいただきありがとうございます。

雇用改革を考えるシリーズコラム、会社にはどんな雇用形態の人がいるのか、概観しています。

今回は有期契約社員についてみてみましょう。


◆フルタイム契約社員

労働契約期間が有期でフルタイム勤務の社員です

一般に「契約社員」というとこの形態を指しますが、パートタイマーも有期労働契約であることが多いので、ここでは「フルタイム契約社員」と称します。

フルタイム契約社員は、担当する業務や担っている役割によって、次の3つの類型に分かれます。

・フルタイム契約社員・プロフェッショナル型
・フルタイム契約社員・職務同一型
・フルタイム契約社員・アシスタント型

◆フルタイム契約社員・プロフェッショナル型

高度な技術、知識、スキルを活かして職務を遂行する人たちで、研究者やデザイナーなどの専門職に見られます。

また、店舗の立ち上げを専門に請け負うといった特殊なケースもあります。

このような形態の人たちが必要とされるのは、主に次のような場面でです。

・市場価値が高い人を雇いたい

その人を採用したかったら、社員の賃金制度の枠組みには収まらない水準の賃金を支払わなければならないというケースです。

社員の賃金制度に特別枠を設けるといった対応も可能ですが、そうすると賃金制度が崩れるなどの問題を生じるため、社員とは別枠にするということです。

・期間限定のプロジェクト要員として雇いたい

前述の新店舗立ち上げとか、あまり経験のない分野への進出、従来のカテゴリーに収まらない新製品の開発といった期間を限定したプロジェクトに一定期間携わってもらうという活用方法です。

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