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コラムの泉

「ホワイトマーク」で人材確保を有利にする!

こんにちは。社会保険労務士の田中です。


△□○ 採用に有利となる厚労省の「認定制度」△□○

以前のコラムで「勤務間インターバル制度」が、中途採用や、
新卒(特に女子学生)採用時に有利になる、とお伝えしました。

『働き方改革スタート直前 11時間インターバル勤務は意味ある?』
https://www.soumunomori.com/column/article/atc-173840/


今回は同様に人材確保にプラスとなり得る「認定制度」をお伝えします。

また、人材確保に有利となるだけではなく、認定を受ける過程で就業環境を
見直すことになり、より働きやすい就業環境をつくることができますので、
ES(従業員満足度)の向上にも効果があります。
その他、公共調達の加点評価、日本政策金融公庫での融資利率優遇などの
メリットもあります。

そして、認定を受けると、「認定マーク」を使用できるようになります。
「名刺交換をした時に先方の名刺にマークが印刷されていた」
「取引先の会社のHPにマークが表示されていた」
というご経験がある方も多いのではないでしょうか?

次の様な認定制度があるので、ご紹介します。

1 くるみん・プラチナくるみん
2 えるぼし
3 ユースエール
4 安全衛生優良企業
5 健康経営優良法人

1~4は厚生労働省、5は経済産業省が所管しています。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
当所のHPでもご紹介しています。(マークイメージあり)

http://www.tanakajimusho.biz/whitemark

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


1 くるみん・プラチナくるみん
 仕事と子育ての両立支援に取り組む「子育てサポート企業」が対象です。
赤ちゃんを「おくるみ」でくるんでいる認定マークです。 
現在、2878社が認定されています。

http://ur0.biz/dIvQ

 主な認定基準は次の通りです。

 ・「一般事業主行動計画」を策定して、目標を達成している。
 ・男性の育児休業取得率が7%以上である。
 ・女性の育児休業取得率が75%以上である。
 ・小学校就学前の子供がいる労働者に柔軟な労働時間制を認めている。 など

  ※他にも多くの認定基準があり、決してハードルは低くありません。

 そして「プラチナくるみん」は、くるみんマークを取得後、さらに高い水準で
継続的に取り組む企業が対象です。195社が認定されています。
 
 社会的関心が高い「育児と仕事の両立」を実現させている事が必要です。
今後、認知度はさらに高まり、認定企業数も増加することが予想されます。


2 えるぼし
 女性が活躍できる就業環境の実現に取り組む企業が対象です。
 次の5つの認定基準があります。現在、792社が認定されています。

 1.採用: 採用時の男女の競争倍率が同程度
 2.継続就業: 女性の平均勤続年数が男性の70%以上
 3.労働時間等の働き方: 時間外労働休日労働の時間数が45時間未満
 4.管理職比率: 管理職に占める女性の比率が産業ごとの平均値以上
 5.多様なキャリアコース: 女性の非正社員を正社員に登用 など

認定は3段階あり、大まかに言うと、認定基準の1つを満たすと星1つ、
3つを満たすと星2つ、認定基準5つ全てを満たして星3つとなります。

http://www.josei-suishin.mhlw.go.jp/action/eruboshi.html


3 ユースエール
 若者の採用・育成に積極的で若者の雇用環境が優良な企業が対象です。
 492社が認定を受けています。認定基準は次の通りです。

 ・直近3年間の新卒などで入社した正社員の離職率が20%以下
 ・時間外労働時間が月20時間以下かつ60時間以上の人がいない
 ・有給休暇の取得率が70%以上
 ・直近3年間で男性の育児休業取得者が1人以上  など
 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000100266.html

 会社が成長中で若年層の人材強化をしたい場合に特に有効な制度でしょう。


4 安全衛生優良企業
2015年6月に始まった認定制度です。
認定マークは「ホワイト」のWをデザイン化したものです。

認定のための項目は高く、申請するには1年以上の取り組みが必要、
などとハードルはかなり高いです。(手引書だけで80頁あります。)
そのためか、まだ34社しか認定されていません。
(それだけ希少価値はあります。)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000075611.html

認定基準は次の各項目を詳細に審査します。

・安全衛生活動を推進するための取組状況
・健康管理の取組状況
メンタルヘルス対策への取組状況
過重労働防止対策の取組状況
・受動喫煙防止対策の実施状況

内容が細かいので、ここでは大項目を記すにとどめます。

厚生労働省は普及のために力を入れており、学生・企業に対して、
全国規模で説明会を開催しています。

今後、企業に対して従業員の安全衛生面の配慮を求める風潮は
さらに高まる事が予想され、このマークの取得は意義あることでしょう。


5 健康経営優良法人

1~4は厚生労働省の認定マークでしたが、これは経済産業省が主管です。
「安全衛生優良企業」の経産省版といったところです。
ハードルはやや下がります。

http://ur0.biz/Zm6x

1年単位での認定となり、2019年は3323社が認定を受けました。


△□○ 田中事務所がお手伝いできること △□○

ご紹介した認定制度(ホワイトマーク)の取得をお手伝いします。
いずれも制度整備から始まって、息の長い取り組みが必要です。
単に、認定を受けるだけではなく、これを機会に働きやすい環境を
実現するためにお手伝いします。

http://www.tanakajimusho.biz/whitemark

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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田中事務所  特定社会保険労務士 田中理文
(立川・渋谷・新宿 で主に仕事をしています。)

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