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製販会議で販売部門を叩いても得るものはない!

【製販会議】

ある大手企業の製販会議を傍聴し、総評と製販会議の改革について意見を求められたことがあった。

製造部門と販売部門は与党と野党のように議論がかみ合わず、最後は販売部門の旗色が悪いまま「頑張ります」と言わざるを得なかった。

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【本文】

■製販会議で販売部門を叩いても得るものはない!■

多くの会社では製販会議を月一回のペースで開催している。

だが、多くの場合は販売部門が叩かれる会議になっているケースが多いようだ。

「そんなことだから失商するんだ。攻めが甘いんじゃないのか」などと辛らつな意見も飛び出して、販売部門の責任者も担当者も頭に来ることばかりだ。

製販会議を傍聴させてもらった会社も同様の傾向が強かった。

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「傍聴させて頂きましたが、どちらかと言うと販売部門叩きの会議でしたね。これでは溝が深まるばかりで、販売部門のモチベーションは上がらないのではないですか」と申し上げ、「販売部門の人たちにやる気になってもらう会議にすべきですね」と付け加えた。

「販売部門の肩を持つわけではありませんが、なぜ売れたのか理由を聞かせてくれと質問すれば、革新的な製販会議になると思いますよ」と申し上げた。

販売部門の人たちは得意満面になって売れた理由を話し、それを聞いてもらうことでモチベーションがアップし、きっと業績アップに貢献すると思ったからです。

         = コンピテンシー宣教師 =

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