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実績を上げている人が「君の負け」と言われたら!

【評価と判定】

ダウンを複数回奪っても判定は相手の勝ちになる。

「ダウンは関係なく、クリーンヒットの数が勝敗を決めるのだ」ともっともらしい言い訳をした。

素人目にもこの判定にはブーイングだ。

もし会社で実績を上げている人が判定で「君の負け」と言われたらどうする。

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【本文】

■実績を上げている人が「君の負け」と言われたら!■

ノックアウトで相手を負かすしかないと言う諦めの気持ちだった。

「奈良判定」なる不思議なルールがあったり、審判員が特定の選手に有利な判定をすることがまかり通っていたらスポーツは成り立たない。

プロレスならショーだから疑惑の判定があっても許せるが、公式スポーツでは絶対にあってはならないことだ。

それがまかり通っていたことが暴露されたのだから連盟が告発されるのは当然だ。

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会社でも結構実績を上げている社員なのに「判定によりあなたの負けです」と言われて、実績のない社員がいい査定をもらったり、出世していく例は多い。

人間が人間を査定するわけだからある程度恣意的になるのはやむをえないが、あからさまと言うのではできる社員は辞めていき、できの悪い社員が残ることになる。

査定のチェックシートに基づいて公平明大に評価・査定し、部下に質問されたら堂々と答えられるようにしておくことが、人事の経営革新に通じる。

        = コンピテンシー宣教師 =

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