• HOME
  • コラムの泉

コラムの泉

このエントリーをはてなブックマークに追加

専門家が発信する最新トピックスをご紹介(投稿ガイドはこちら

事務部門にもSTを導入すれば生産性は向上する!

【標準時間の設定】

モノ作りの現場ではST(Standard Time:標準時間)を決めて極力ST以内の時間で作業できるように管理している。

しかし、事務部門にはほとんどの場合STはない。

ダラダラやっていて、ムダな残業も多い。

事務部門の生産性は極めて低いのだ。

=================================

【本文】

■事務部門にもSTを導入すれば生産性は向上する!■

ある大手企業にコンサルに伺っていたとき、「売上が落ちているのに残業が減らず上から叱られている。昼間ダラダラやって夜残業するように調整している社員が多くて困っている」と言う相談を受けた。

特にベテランの社員は廊下を歩くときは極力ゆっくり歩いているように見えた。

喫煙室は常に満員の盛況ぶりだった。

職場では緊張感がなく、おしゃべりも多かった。

極普通に30m歩くのに必要な時間をとりあえずSTとして設定して、オーバーしたら警告のNGが、ST以内に通り過ぎたらGoodが電光板に表示されるようにした。

喫煙時間帯を決めてもらい、その他の時間帯は喫煙室使用禁止にしてもらった。

残業は上司が必要と認めたとき社員にお願いする本来のシステムを徹底してもらった。

かなり抵抗が出ることを予測し、総務部部長通達と言う形で周知してもらうようにした。

事務部門にもST管理を導入することで仕事力が向上し、生産性が30%ほど向上した。

        =コンピテンシー宣教師=

*************************************************

この記事に関するご感想、ご意見はこちらから 3223898301@jcom.home.ne.jp

コンピテンシー導入の威力について
⇒ http://saiaiconsul.web.fc2.com/consul1.html

*************************************************************************

メールマガジン「仕事のできる人の集団作り戦略」好評配信中!登録はこちら
⇒ http://www.melma.com/backnumber_59181/

ブログにも味深い記事を掲載しています。こちらをクリック!
⇒ http://plaza.racten.co.jp/saiaiconsul//
⇒ http://blog.goo.ne.jp/saiaiconsul/

*************************************************************************

絞り込み検索!

現在22,361コラム

カテゴリ

労務管理

税務経理

企業法務

その他

≪表示順≫

※ハイライトされているキーワードをクリックすると、絞込みが解除されます。
※リセットを押すと、すべての絞り込みが解除されます。

スポンサーリンク

経営ノウハウの泉より最新記事

スポンサーリンク

労働実務事例集

労働新聞社 監修提供

法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

注目のコラム

注目の相談スレッド

スポンサーリンク

PAGE TOP