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「傷病手当金の支給期間改正」について

慌ただしく過ぎ去って行く毎日。
一日は誰にも平等に訪れ、そして過ぎ去って行きます。その中には、良い日もあれば
悪い日もあり、同じことを繰返しているだけの日もあれば新しいことに巡り合う日もあります。
日常はするりと過ぎ去って行くからこそ日常です。
でも、その日常の出来事を「角度を変えて見つめ直す、見えないものと向き合う」ことに
よって「小さな幸せ」を見出すことができるなら………。
「何気なさ」の中に隠れた「小さな幸せ」を見つけられたら、人生はもう少し豊かに
なるかもしれません。

時々子どもの頃に感じた「小さな幸せ」を思い出すことがあります。
小学校の放課後そろばん塾に行く時、母親から貰ったお小遣い。
塾の傍にある駄菓子屋で好きなお菓子をどれだけ買えるかと考えたり、“今日は少し多めに
もらったから高いお菓子も買える!”とワクワクしたりして、
すごく嬉しかったことを思い出します。そして夏の強い日差しを浴びて汗だくになりながら
自転車を漕いでそろばん塾に行き、駄菓子屋で買ったお菓子が、
なぜかとても美味しかったことを思い出します。
未だ豊かではなかった時代の「小さな幸せ」だったのでしょう。

今は、欲しいものは何でも買えるようになりました。でも、こんなにワクワクしながら、
買い物をすることもなくなりました。
人生を長く生きて来て色んな経験を積んだせいか、びっくりするようなことにも出会わなく
なりました。幼い頃のお菓子を買うときや、思春期の頃の好きな彼女に出会うときの
ワクワク感やドキドキ感を感じることもなくなりました。
今は、決まりきった毎日をただ淡々と過ごすことが多くなりました。
でも、そんな毎日を過ごす中にも「小さな幸せ」を感じる時間があります。
夕方家に帰り、郵便物や置きっぱなしの食器類の整理やらを終え、お風呂や夕食、食後の
後始末などをせわしく片付けた後、ソファーに横たわるときです。
“あぁ疲れたなぁ”と思いながら横になり、先ずは「一日無事に過ごせた」ことに安堵します。
それからおもむろにアマゾンプライムの洋画勧奨を始めます。
一日の「小さな幸せ」を感じる時間です。

世の中には「醜く老いる人と美しく老いる人」がいるように、年を経れば経るほど心の美醜が
顔つきなどにも現れてくるのは間違いのないところのようです。若いときには「イケメン」とは、
ほど遠い顔つきをしていた友人が、年を経て会うと威厳のある立派な顔に変わっていたことも
少なからず経験したことがあります。「人の不幸」を喜んでばかりいる人は、きっとその卑しさが
顔にも出てしまうのかもしれません……。
 私も若いサラリーマンのときは、同期が出世すると心の中で妬んだり、同僚が失敗して上司から
怒られているのを見ると心の中でニヤニヤしたりと卑しい心の時期がありました。でもその後、
孤高の中国駐在を長く続け、「同期の幸や不幸」などのニュースに接する機会も少なくなって、
人を妬む心もどこか心の隅で小さくなって行きました。老境に入ってからは自分のことだけで精一杯で、
他人の「幸や不幸」にはあまり関心が向かなくなりました。
だから、歳を経た私の今の顔は、きっとそんなに卑しくはなっていないはず?……(と思っています)。

この間、“はて私の顔つきはどうなっているんだろう?”というのが気になって、改めて自分の顔を
鏡でしげしげと眺めてみました。
“うーん、やっぱりそんなに卑しい顔にはなってないなぁ!”。

前回の「健康保険証の直接交付可能に」についての話は、如何でしたでしょうか。今回は、
傷病手当金の支給期間改正」についての話をします。

──────────◆ 目 次 ◆──────────────
傷病手当金の支給期間改正」
傷病手当金は、健康保険被保険者が病気やケガの療養のため連続する3日間を含み4日以上仕事に
就くことができず、給与支払いがない場合に、4日目以降の仕事に就けなかった日に対して支給されます。
支給期間は、支給を開始した日から最長1年6カ月です。
この1年6カ月には、復職し再び同じ病気やケガにより仕事に就けなくなった場合の、復職した期間も
含まれます。

令和4年1月1日から、この支給期間が通算化され、療養中に復職し再び同じ病気やケガにより仕事に
就けなくなった場合、復職期間を除いて支給期間がカウントされることとなります(具体的な支給期間の
計算方法は、令和3年11月中に明らかになる見通しです)。
通算化されることとなった理由は、がん治療など入退院を繰り返して療養する患者が柔軟に傷病手当金制度
を利用できないとの問題点が指摘され、支給期間が通算化されている共済組合と取扱いを合わせるべき、
などの意見もあり、見直されることとなったものです。

会社による仕事と治療の両立のための取組みとしては、新たに休暇制度を導入したり健康づくりのための制度
を導入したりするなどがあり、こうした取組みが支給要件を満たす場合には、助成金の対象となる可能性が
あります。

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