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社会保険の適用拡大 従業員数は、厚生年金の被保険者数

こんにちは。社会保険労務士の田中です。

引き続き新型コロナウイルスへの注意が必要ですが、
季節的にインフルエンザにもご注意ください。

さて2022年10月から社会保険の適用拡大となります。
厚労省から各社にお知らせが届いていると思いますが、
企業規模について誤解を生みやすい表現があります。

対象は「従業員数101人以上の企業」となっていますが、
ここでの「従業員数」は正しくは
「現在の厚生年金保険の適用対象者」です。
厚労省のサイトを見ていくとこの表現も出てきます。↓
https://www.mhlw.go.jp/tekiyoukakudai/jigyonushi/

「対象企業」バナーの矢印をクリックすると、
図表とともに赤字で記載されています。

次のようにも説明しています。

「フルタイムの従業員数」
      +
「週労働時間がフルタイムの3/4以上の従業員数」

つまり、従業員数には2022年10月時点において
週30時間未満で働く従業員(パート・アルバイト等)は含みません。

厚労省からのお知らせはじめ、各種の情報では、先ず始めに
従業員数」と表記されている事が多いのでご注意ください。

今回も最後までお読み頂きありがとうございます。(2021.11.05)

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