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叱られた部下は叱咤激励と受け止めて頑張ってほしい!

【叱られて】

部下に対して「えげつない言葉」は禁物だ。

セクハラだのパワハラなどと訴えられる恐れがあり、叱咤激励のつもりがとんでもない事態にもなりかねない。

一方、部下は聞き上手になって、例え「えげつない言葉」であっても叱咤激励と受け取ってはどうか。

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【本文】

■叱られた部下は叱咤激励と受け止めて頑張ってほしい!■

私事で恐縮だが、私が係長になりたての頃は血の気が多かった。

できの悪い部下がいて、ちっとも仕事がはかどらず、腹の立つことばかりだった。

それでも組織(係り内)の人員の一人に数えられるから頭にくる。

もう少しましな部下に代えてくれと課長や部長に頼んでも一向にらちが明かない。

私に毎日のように怒鳴られてばかりのその部下は組合にたれ込んで、組合の委員長から上司の課長にクレームが来た。

私は屈することなく、「お前も頭数に数えられているんだからきちんとやってくれ」と強い口調で言い続けた。

彼はストレスに負けたと見えて辞めて熊本に帰って行ったが、その後の消息は分からない。

出来が悪い部下もストレス、叱る上司もストレスでお互いにいいことは何一つない例だ。

できの悪い部下は、怒鳴られても叱咤激励と受け止めて頑張る根性を持つべきだと思う。

        = コンピテンシー宣教師 =

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