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出すものを先に出せば社員は意気に感じて頑張る!

【ニンジンを先にやること】

未来工業の創業者である故山田昭男氏は「馬がよく走ったらニンジンをやる。これはノルマ主義だ。私はニンジンを先にやるから走ってくれと言う考えでやっている」とおっしゃっていた。

先に出すものを出せば、それが統率力に繋がる。

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【本文】

■出すものを先に出せば社員は意気に感じて頑張る!■

「無事、これ名馬」と言うことわざがあるように、藤沢厩舎の藤沢調教師は競走馬を徹底的に鍛えて究極の状態に仕上げてレースに出すようなことはしなかった。(注:藤沢調教師は既に定年で引退し、現在は藤沢厩舎はない)

無理をさせて故障させれば長期休養になったり、最悪の場合は予後不良になるからだ。

それでいて、重賞レースを次々制覇していく凄腕調教師軍団だった。

故障させずにベストの状態に仕上げてレースに送り込むのは、先にニンジンをやることと一緒だと思う。



会社においても「実績を挙げたらニンジンをやるか、ニンジンを先にやるから頑張れ」と言うか、それが問題だ。

統率力を発揮するのはやはり、先にニンジンをやることではないかと思う。

もらうものをもらっておいて何の実績も挙げないのは政治屋ぐらいのもので、真っ当な人間ならみんな頑張って実績を挙げるはずだ。

     =コンピテンシー宣教師=

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