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15億円が3億円に・・・

 こんにちは!

 社会保険労務士の内海 正人です。
 
 
 【15億円】の残業代が【3億円】になった

 という体験を私はしました。


 詳細は → http://www.success-idea.com/32220170/index2.html


 もし、皆さんの会社が【100%】労働基準法を守っているなら、

 問題ありません。

 しかし、そうでなければ、今日の内容は重要です。

 ゆっくり読んで下さい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 A社は労働基準監督署の調査で「未払残業代が15億円」と言われました。

 そこで、私は

 ○残業の定義

 ○労働時間の計算方法

 に関して、監督官と【徹底的に】話をしました。

 その結果、未払残業代が【15億円→3億円】となったのです。

 なぜ、こんなに金額が減ったのでしょうか?


 それは、私の論理に監督官が反証できなかったからです。

 皆さんはご存知ですか?
 
 残業手当は1分単位で計算することを。

 これは法律で決まっているのです。


 そして、監督官は指摘した残業時間を立証しきれなかったのです。

 証拠があるにも関わらずです。

 なぜなら、その証拠よりもっと強い論理を私が投げたからです。
 
 その結果、15億円が3億円に減ったのです。


 労働基準監督署

「100%の証拠を確定させれば、残業代を支払いなさい」といえます。

 
 しかし、不確実な時間については「支払え」といえません。

 なぜなら、過払いになる可能性があるからです。

 つまり、「疑わしきは、罰せず」ということです。


 私が監督官と話したのは

「どこからが残業で、どこからが残業でないか」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 という【この1点】です。


 例えば、「メールの送信時刻=業務を行なっていた時刻」とは

 限りません。

 なぜなら、ノートパソコンで家で仕事をしている場合、

【業務時間内】に【法的に】該当するかどうかは分からないからです。

 そこはグレーゾーンですね。

 だから、私は詰めたのです。


 皆さんの会社は、大丈夫ですか?

 労働基準法に照らし、1点の不安もありませんか。

 不安があるなら、私が解消してみせましょう。

 これをご覧下さい。 
 
 → http://www.success-idea.com/32220170/index2.html 


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