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今年の税務調査

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   「今年の税務調査」
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こんにちは!C Cube コンサルティング 代表税理士の清水 努です。

税務調査!

何度経験しても、うれしい!楽しみ!という経営者はいないでしょう・・・。

私もかれこれ100回以上調査の立会いをしています。
さすがに緊張はしませんが、数日間拘束されることになるので、それが
一番辛いところですね・・・。

さて、確定申告も終わり、先月から今月にかけて本格的な法人税の調査が
行われております。

今年、最も調査官がうるさく目を光らせているのが、

1.身内の役員報酬や給料

2.関連会社間の取引

この2点に集約されています。

これまでは、比較的金額が少ないお給料の場合には、税務署もほとんど
ノーチェックでした。

例えば、経営者が100万円の月給に対して、奥様の給料が20万円程度
だった場合、およそ5倍の差があるようなケースなどがそれに該当します。

しかしながら、最近は金額の大小ではなく、奥様に支払った給料を、数ヶ
月間引き出すことなく、そのまま預金口座にストックしていたようなケー
スでは、税務署も生活費としての実態が見られないということで、遡り否
認するというケースまで出てきております。

また、従業員が存在しない関連会社に対して、業務委託料を支払っていた
ケースでも、例えその支払った金額が僅少であっても、事実判定で否認す
るといいうケースが出てきております。

以上のようなケースは、今後も続くと思われます。
あなたの会社も、今一度 身内と関連会社の取引全般を見直してみては
いかがですか?

もし、どうしても気になるようでしたら、BAMCグループ 清水まで
税務調査事前診断を受けてみてはどうでしょう?




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    → info@c3-c.jp
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 C Cubeでは、税務、会計だけでは解決しないさまざまのことを、
 「人」の問題として考えています。

 何か足らないとお思いの方は、弊社のホームページにヒントがある
 かもしれません。

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