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平成20年社労士試験メッタ斬り!第三問

雇用保険法
(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)

【問 1】雇用保険事務に開する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A 雇用保険被保険者資格喪失届は、当該事実のあった日の翌日から起算して1O日以内に
事業所の所在地を管轄する公共職業安定所の長に提出しなければならない。

B 事業主が、その雇用する被保険者(高年齢継続被保険者短期雇用特例被保険者及び
日雇労働被保険者を除く。)が介護休業を開始したため、
雇用保険被保険者休業開始時賃金証明書を提出した場合、所轄公共職業安定所長は、
当該証明書に基づいて作成した雇用保険被保険者休業開始時賃金証明票を、
当該被保険者に交付しなければならない。

C 事業主は、雇用保険に開する書類を、
その完結の日から3年間(被保険者に開する書類にあっては、5年間)
保管しなければならない。

D 雇用保険被保険者転勤届は、当該事実のあった日の翌日から起算して1O日以内に
その対象となる被保険者の転勤後の事業所の所在地を管轄する公共職業安定所の長に
提出しなければならない。

E 過去に雇用保険被保険者証の交付を受けた者が適用事業雇用されて被保険者となった
場合、事業主は、雇用保険被保険者資格取得届の届出に当たり、
その者の雇用保険被保険者証を添付する必要はない。




過去問から狙ってきましたね。今回は「焼き直し」が多い試験だったようです。

試験作成者の名前が公表されるようになり、ボツ問題を作るのを恐れたか!?

Cのカッコの中だけが誤りです。(4年間)です。
理由は、被保険者期間のさかのぼれる期間が最大で4年間だからですね。

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