2009年1月9日号 (no. 101)
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■3分労働ぷちコラム
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本日テーマ【営業カレンダーの営業日を有給休暇に変えたい】
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■カレンダーの変更で休暇を増やす。
最近では、仕事の量が減ってきたために、営業する日を減らして有給休暇
を充当したいと考える場面もあるかもしれません。
有給休暇といっても、社員さんが個人的に取得するものではなく、
会社が一斉で付与するという方法を使いたいと考えます。
この場合、期初に決めた営業カレンダーを、期中で変更してしまう
ことになりますよね。
営業カレンダーとは、1年(決算期間でしょうか)を通した、
勤務日と休日の予定を決めた表のようなものです。
(もちろん、営業カレンダーを作っている会社もありますし、
作っていない会社もありますね)
では、仕事が減ってきたといえども、当初の予定を変えてしまっても
良いのでしょうか。
■休業手当を逃れようとしている?
営業カレンダーの予定(毎年変わるもの)まで含んで雇用契約を
締結することはありませんから、期中でのカレンダーの変更は可能です。
カレンダーは1年分の予定を見越して決めているものですから、
後から変更できないとなると会社に酷すぎるでしょう。
ゆえに、営業カレンダーの変更自体は可能です。
ただ、予定された営業日に計画的有給休暇を充当するには、
若干の手間が必要です。
ご存知のように、労働基準法では、有給休暇は、5日を超えた
休暇分については、計画的に付与することができるとされています。
ただ、就業規則や労使協定で事前に決めているという条件が必要です。
つまり、有給休暇の一斉付与について、会社が一方的に決めるのは
ダメだということです。
また、仕事が減ったので有給休暇の一斉付与をとなると、
休業手当の支払いを逃れるために使われる可能性があるので、
注意が必要ですね。
本来は会社都合で休業にすべきところを、有給休暇で補填している
わけですからね。
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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、時間外勤務や休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や出勤簿で勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160308HT
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