2009年2月6日号 (no. 129)
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■3分労働ぷちコラム
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本日テーマ【退職と言ったけど、、やっぱり休職にしたい】
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■自己都合の休職
人によっては、「退職すると以前に言ったのですが、やっぱり休職の扱いに
して欲しい」と要望を出す社員さんがいるようです。
しかし、会社は、その人が退職するものと想定して、新しく人を採用している
かもしれませんから、後になって翻意して退職を休職に切り替えるというのは
困るでしょうね。
病気などで退職するのではないとすると、その場合の休職は「自己都合休職」
と扱うことになるのでしょうか。
病気や怪我での休職ならばいざ知らず、自己都合での休職については、おそらく
就業規則にはルールがないでしょうから、対応に悩むところです。
■自己都合休職は拒否しても良い。
「退職すると言いながら、休職にせよ」というのは、社員さん側の都合を
優先し過ぎな感じがしますよね。
会社としては、
「休職にしても良いが、復職後は配置転換などにより、もとの職場に戻れない
ことがありますが、良いですか?」
「1ヶ月だけ認めますが、休職期間が終了しても復帰できない場合は退職扱い
になります」
このように一定のルールを決めて自己都合休職を認めるのもアリかもしれません。
ただ、自己都合での休職を認めなければいけないという義務はありませんので、
対応の方法は会社に任せられます。
「自己都合での休職はできませんので、退職するか勤続するか、もしくは有給休暇を
使って休むかのいずれかの対応になります」というように、休職を断っても構いません。
病気や怪我、家族介護などによる休職は必要だと思いますが、特に理由のない
自己都合での休職を認めるのは、あまりに会社が譲歩し過ぎだと私は思います。
ですので、「会社は自己都合休職の要望を拒否するのが妥当」だと私は考えます。
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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、時間外勤務や休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や出勤簿で勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
▽ ▽ < Clockperiodの利用はこちら > ▽ ▽
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160308HT
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