2009年2月21日号 (no. 143)
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■3分労働ぷちコラム
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本日テーマ【計画的付与は毎年行わなければいけないわけではない】
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■有給休暇の計画的付与は会社にとって義務ではない。
「計画的に付与するんだから、何はともあれ、実施しなければ」
と考える企業もあるようです。
確かに、「計画的」なのですから、「休暇の付与」だけでなく
「付与の実施」も一定間隔で必ず実施するのだと思いがちですよね。
しかし、何が何でも計画的付与を実施しないといけないとなると、
不都合です。
有給休暇の取得率の高い職場で、計画的付与を実施すると、
足りない休暇を企業が補充しないといけません。
この場合、計画的付与は実施しない方が良いですよね。
■「会社の判断により実施しない場合がある」と書く。
まず、計画的付与の趣旨は、「有給休暇の利用を促進する」
という点にあります。
ならば、有給休暇が普段から十分に消化されていて、計画的付与を
実施するまでもないと判断したら、その年は計画的付与を
しなければよいですよね。
有給休暇の管理表を見ながら、計画的付与を行うかどうかを
決めればよいわけです。
しかし、十分に有給休暇が消化されてるにもかかわらず、
計画的付与をするとなると、「有給休暇の利用を促進する」という
趣旨に合いませんよね。
もう促進されているのですから。
「本条の計画的付与は、会社の判断により実施しないことがあります」
というように就業規則に付け加えてみてはいかがでしょうか。
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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、時間外勤務や休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や出勤簿で勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
▽ ▽ < Clockperiodの利用はこちら > ▽ ▽
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160308HT
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