2009年3月1日号 (no.151)
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■3分労働ぷちコラム
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本日テーマ【病気欠勤に有給を会社の判断で割り当てるのは良いか】
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■病気で休んだら、有給を使ってあげる。
風邪やその他の病気で会社を休んだときに、会社の判断で欠勤日に有給休暇を割
り当てているという場面がありますよね。
ただ、社員さんの判断で有給休暇を使っているわけではありませんので、
物議を醸すところです。
有給休暇は社員さんの自主的判断で、使うかどうかを決めるのが原則ですから、
疑問を抱くのも無理はありません。
一方、会社としては、「病欠したら給与が減るから、欠勤日に有給休暇を割り当てて
あげるのは社員さんにとってはありがたいことだろう」と判断するところです。
つまり、「配慮してあげているんだから、なぜ反対するのか?」というのが
会社の思いです。
一般の感覚からも、社員さんのためになることをしているのに、あえて反対しなくても
良いのではと思えますよね。
■社員さんの便宜のために割り当てているならば、必ずしもダメとは言えない。
一般に、欠勤日に有給休暇を半ば自動的に割り当てるのは好ましくありません。
しかし、「病欠には有給休暇を使う」という判断をする人も多いですから、病欠の日に
有給休暇を割り当てても社員さんには不利益が無いこともあります。
むしろ喜ばれることもあるでしょうね。
ただ、どうしても別の用件で有給休暇を使う予定(長期有給休暇で旅行に行くとか、
実家に帰省するとか)があるならば、社員さんは有給休暇の割り当てを拒否できます。
強制的に有給休暇を使わせるという意図ではなく、あくまで「社員さんの利便」の為に
有給休暇を割り当てているだけですから、社員さんが割り当てを拒否すれば、会社は
有給休暇の割り当てを取り消すべきです。
「会社の配慮」と「社員さんの利便性」を勘案すれば、病気欠勤に有給休暇を自動的に
割り当てることも、一概にダメだとは言いにくいですね。
「当事者に不利益が無い場面ではあえて法律的な判断はしない」という場面なのかも
しれません。
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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、時間外勤務や休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や出勤簿で勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
▽ ▽ < Clockperiodの利用はこちら > ▽ ▽
https://www.clockperiod.com/Features?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod20160308HT
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160308HT
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