2009年7月9日号 (no. 278)
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■3分労働ぷちコラム
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本日テーマ【時間外勤務と深夜勤務は別々に取り扱う】
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■時間外でなければ、深夜でもない?
例えば、ここに、「15時出勤で、24時に退勤する(休憩は60分とします)」という勤務スケジュールの社員さんがいるとします。
この場合、8時間以内に勤務時間は収まっていますから、時間外手当や深夜勤務手当は不要なのでしょうか。
それとも、深夜勤務手当だけが必要で、時間外手当だけが不要なのでしょうか。
中には、「時間外勤務の時間帯に深夜勤務した場合のみ深夜勤務手当が支給される」と考えている方もいらっしゃいます。
つまり、時間外勤務を前提に深夜勤務が成立すると考えているわけです。
本当でしょうか。
■時間外と深夜は別で取り扱う。
端的に言えば、時間外勤務と深夜勤務は連動しません。
つまり、深夜勤務として扱うには、「時間外の時間帯に勤務し、その上で深夜時間帯でもある」という条件は必要ありません。
22時~翌日の5時までに勤務していれば深夜勤務と扱うのですから、例えば22時~24時までの2時間だけ勤務しても、深夜手当ては2時間分になりますね。
「1日8時間を超えた時間帯であり」、かつ、「22時~翌日の5時までの間に勤務をしている」という2つの条件は深夜勤務には必要ありません。
ゆえに、「22時~翌日の5時までの間に勤務をしている」という1つの条件だけで深夜勤務として成立するわけです。
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内容の一例・・・
『定額残業代で残業代は減らせるのか』
『15分未満の勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=法定休日と思い込んではいけない』
『半日有給休暇と半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は賃金or贈り物?』
『ケータイは仕事道具か遊び道具か』
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本に書いていそうなんだけど、書いていない。
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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、時間外勤務や休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や出勤簿で勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
▽ ▽ < Clockperiodの利用はこちら > ▽ ▽
https://www.clockperiod.com/Features?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod20160308HT
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160308HT
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