2009年8月11日号 (no. 311)
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■3分労働ぷちコラム
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本日テーマ【半休の時間調整には休憩時間を使うと対応しやすい】
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■半休で勤務時間のバランスが崩れる。
半日有給休暇を採用している会社だと、「午前半休」と「午後半休」というメニューを用意しているかと思います。
1日を2つに分けて、半休を運用するのですね。
ただ、半休をうまく2つに分けることができない場合もあるようです。
例えば、1日の勤務時間が7時間35分という会社があるとします。さらに、その会社では半休制度を採用しています。
午前半休のときの勤務時間は、「13時~16時35分」で3時間35分です。
一方、午後半休のときの勤務時間は、「9時~13時」で4時間です。
この場合、午前と午後で勤務時間のバランスが崩れていますよね。
午前半休の方が、午後半休よりも25分だけ勤務時間が短いのです。
つまり、午前半休と午後半休では勤務時間が異なってしまうので、この調整をどうするかが悩みどころです。
1日の勤務時間を8時間にしてしまうか、それとも、午前半休の人だけ勤務時間を25分延長してしまうか。
解決法が分かれますね。
■休憩時間を挿入して調整する。
解決法として、「休憩時間を差し込んで調整する」のが簡単ではないかと私は考えています。
つまり、午後半休のときの勤務時間は、「9時~13時」で4時間ですから、この4時間の間に25分の休憩を挟むのですね。
そうすれば、勤務時間を3時間35分にできますよね。
もちろん、午前半休の人の勤務時間を延長するのも構いませんし、1日8時間にするのも良いでしょう。
ただ、休憩時間を挿入する方法がもっとも抵抗が少なく採用できる手段ではないかと私は思います。
午前半休のときの勤務時間は、「13時~16時35分」で3時間35分だから、それを4時間に変更すると、皆が帰っているのに自分たちだけ25分は会社にいなければいけないわけです。
時間つぶしと考えて、無為に時間を消化してしまうかもしれません。
また、1日8時間としてしまうと、半休とは関係ない社員さんまで巻き込んでしまいます。
ゆえに、休憩時間を挿入する方法を選択するんですね。
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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、時間外勤務や休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や出勤簿で勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
▽ ▽ < Clockperiodの利用はこちら > ▽ ▽
https://www.clockperiod.com/Features?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod20160308HT
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160308HT
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