◆外部人材の
経費をどう考えるべきか?
派遣社員や
請負などの外部人材を活用する会社は少なくありません。
では、派遣や
請負にかかる
経費は、どう考えるべきでしょうか。
これは会社によって様々ですが、
雑費などの費目で処理していることが多いように思います。
つまり、人件費にはカウントしていないということですね。
年1~2回のイベントなどで派遣スタッフをお願いするなど、本当にテンポラリーに外部人材を活用する程度であれば、それでも問題はないでしょう。
しかし、恒常的に外部人材を活用しているような場合は、人件費として管理すべきでしょう。
なぜなら、これらは、元々内部人材で行っていた、つまり人件費の対象になっていた業務を置き換えたに過ぎないからです。
したがって、これらの
経費も人件費に含めないと、総額人件費管理がどうなっているか、
労働生産性などがどうなっているかなどが正確に把握できないことになります。
人件費の範囲、概念などに関する話は、ここでひとまず終了します。
次回から、人件費の削減策のお話に入っていきましょう。
<
賃金制度、
人事評価のご相談は>
HRM
賃金サポートセンター
http://www.hrm-consul.com/index.html
<
就業規則、残業管理のご相談は>
HRM
就業規則サポートセンター
http://www.hrm-solution.jp/index.htm
◆外部人材の経費をどう考えるべきか?
派遣社員や請負などの外部人材を活用する会社は少なくありません。
では、派遣や請負にかかる経費は、どう考えるべきでしょうか。
これは会社によって様々ですが、雑費などの費目で処理していることが多いように思います。
つまり、人件費にはカウントしていないということですね。
年1~2回のイベントなどで派遣スタッフをお願いするなど、本当にテンポラリーに外部人材を活用する程度であれば、それでも問題はないでしょう。
しかし、恒常的に外部人材を活用しているような場合は、人件費として管理すべきでしょう。
なぜなら、これらは、元々内部人材で行っていた、つまり人件費の対象になっていた業務を置き換えたに過ぎないからです。
したがって、これらの経費も人件費に含めないと、総額人件費管理がどうなっているか、労働生産性などがどうなっているかなどが正確に把握できないことになります。
人件費の範囲、概念などに関する話は、ここでひとまず終了します。
次回から、人件費の削減策のお話に入っていきましょう。
<賃金制度、人事評価のご相談は>
HRM賃金サポートセンター
http://www.hrm-consul.com/index.html
<就業規則、残業管理のご相談は>
HRM就業規則サポートセンター
http://www.hrm-solution.jp/index.htm