相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

労務管理

労務管理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

労働保険年度更新

著者 グレイ さん

最終更新日:2010年06月03日 15:21

こんにちは。
少し前に、市の労働局から「労働保険年度更新」という郵便物が会社に届いたのですが、わかるものがおらず困っています。
これは何をどうすればよいのでしょうか??
教えてください。

スポンサーリンク

Re: 労働保険年度更新

著者勝田労務管理事務所さん (専門家)

2010年06月03日 18:46

労働保険の年度更新とは、まず労働保険とは雇用保険労災保険のことを言います。
簡単に言えば、その保険料を前年度に本年分(21/4~22/3)を概算で支払っております。そこで概算で支払った保険料を実際の保険料に計算して確定し精算します、と同時に翌年分(22/4~23/3)を概算で計算し支払っていく制度です。

======================
勝田労務管理事務所 社会保険労務士 勝田浩夫
URL:http://www.tcn.zaq.ne.jp/katsuda-sr/

Re: 労働保険年度更新

著者グレイさん

2010年06月04日 09:21

回答ありがとうございます。
具体的に何をすればよいのでしょうか??
なにか必ず資料を提出しなければならないのですか??

Re: 労働保険年度更新

著者まゆりさん

2010年06月04日 11:49

こんにちは。

http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/hoken/dl/100414-1a.pdf

に説明から記載例までのっていますので、ご覧になってみてください。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/roudouhoken01/situmon.html

には、Q&A集もあります。

わからなければ、管轄の労働基準監督署へご相談されることをお勧めします。

ご参考になれば幸いです。

Re: 労働保険年度更新

著者勝田労務管理事務所さん (専門家)

2010年06月06日 22:34

①⇒まず、平成21年4月から平成22年3月までの役員を除く全従業員(パート、アルバイトなどを含む)の月別賃金台帳を準備します。
②⇒その月別賃金台帳から総支給額を合計集計し労災保険料(総支給額×労災保険率)に使用します。
③⇒①の中から雇用保険に加入している従業員をピックアップ、合計集計し雇用保険料(総支給額×雇用保険率=一般15.5/1000)に使用しますが平成21年4月1日時点で64歳以上の雇用保険加入者は免除されますから、別途計算しておきます。
④⇒継続事業の場合はこれだけの資料があればいいでしょう。また、年度更新について労基署や社労士会などで説明会がありますから、それを利用してください。その際①の資料と郵送されてきた年度更新用紙を持参されることです。

======================
勝田労務管理事務所 社会保険労務士 勝田浩夫
URL:http://www.tcn.zaq.ne.jp/katsuda-sr/

Re: 労働保険年度更新

著者グレイさん

2010年06月07日 09:42

まゆりさん、返信ありがとうございます。
とりあえずこれでやってみます。

Re: 労働保険年度更新

著者グレイさん

2010年06月07日 09:44

勝田さん、詳しい説明をしてくださりありがとうございます。

1~7
(7件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP