相談の広場
以下の場合において、私が確定申告する場合には、①母を扶養者として、また、②母の医療費を私と合算して医療費控除申請はできるものでしょうか?
これまで、母(遺族年金のみの収入)を所得税法上の扶養として確定申告(医療費控除)をこれまでしてきました。
但し、昨年(H22年)に母は(過去に祖父より)相続を受けた不動産を売却したことによる不動産譲渡所得が発生(実現)しており、母個人で確定申告しなければなりません。また、私も、H22年に大きな配当収入があったので、私も確定申告が必要です。
私(息子)の家族と母は別世帯ですが、母の居住関連で金銭的支援をしております。社会保険上は、遺族年金の収入があるので扶養になっていません。
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> 以下の場合において、私が確定申告する場合には、①母を扶養者として、また、②母の医療費を私と合算して医療費控除申請はできるものでしょうか?
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> これまで、母(遺族年金のみの収入)を所得税法上の扶養として確定申告(医療費控除)をこれまでしてきました。
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> 但し、昨年(H22年)に母は(過去に祖父より)相続を受けた不動産を売却したことによる不動産譲渡所得が発生(実現)しており、母個人で確定申告しなければなりません。また、私も、H22年に大きな配当収入があったので、私も確定申告が必要です。
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> 私(息子)の家族と母は別世帯ですが、母の居住関連で金銭的支援をしております。社会保険上は、遺族年金の収入があるので扶養になっていません。
こんばんわ。
母の不動産譲渡ですが税額が発生しますか。昨今の不動産譲渡は税額が発生しないことが多いのでまずは母の不動産譲渡を先に申告計算し、税額が発生するかどうか確認してください。そのうえで資金援助をされていますから扶養家族として追加控除が可能か判断してください。医療費は「生計を一にしている」ことが条件ですから別居の場合は難しいでしょう。
とりあえず。
こんばんわ。
> ご回答をいただき、有難うございます。医療費は、別居だと難しいのですね。
>
> 私の祖母(亡父の実母)は特別養護老人ホームに入所しており、資産管理や支払い管理を孫である私が行っています。これまで、税務署で確定申告する際にも医療費控除の対象として加算して提出していたので、てっきり母も医療費として加算できるものと思っていました。
>
特養ホーム入居と自立した別居では状況が異なります。特養ホーム入居の場合は自身が世話ができないためホームで世話をお願いしている事になり同居と同等の扱いが可能です。単なる別居では自身で生活することが可能ですから仕送り等生活援助をされていて「生活を一にしている」のであれば同居と同等と考えることができます。
> あと、不動産所得(譲渡益)があり、納税が必要な場合には、私の確定申告でこれまで通り母を扶養者とすることは可能なのでしょうか?会社の年末調整では、所得税上の扶養者に毎年入れているのですが・・・。
> この点もアドバイスをいただけると助かります。
譲渡益=所得が38万以下で生活援助をされている場合は扶養家族とすることが可能です。
とりあえず。
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