労働保険年度更新の賃金集計について

> タイトルについて教えて下さい。
>
> 月途中で出向した者がいます。
>
> 当社は末日締め当月支給、変動項目は翌月支給です。
> この場合、その月の対象額をどのように計上すればよいのでしょうか。
> 支給月ベースでよろしいのでしょうか。


労働保険料は、保険年度中（4月1日から翌年3月31日まで）に労働者に支払うことが確定した賃金は、それが未払いであっても含めます。支給月ベースではなく、名目ベースということになります。
しかし、このルールは例外的に発生した未払いの取扱いを想定しているようです。賃金の計算と支給は毎月同じパターンを繰り返しているわけですから、支給月ベースをもって計算する方法で構わないとされています。私も疑問に思い労働局に確認したことがあります。答えは、「4月から翌年3月に支払った金額で計算して構わない。」ということでしたので、4月から3月までに支給した金額を単純に合計して計算しています。

プロを目指す卵さん、ありがとうございます。

支給月ベースでよかったです。

もし知っていたら教えて下さい。

月途中（１２月１６日付）で関係会社へ出向した者の労災対象額を関係会社へ報告しなければならないのですが、支給月ベースでの計上でしたら単純に日割（この場合、１２月支給の半分）を１２月分として報告すればよろしいのでしょうか。
労働局に聞いたのですが、答えが曖昧でよくわかりませんでした。

> 月途中（１２月１６日付）で関係会社へ出向した者の労災対象額を関係会社へ報告しなければならないのですが、支給月ベースでの計上でしたら単純に日割（この場合、１２月支給の半分）を１２月分として報告すればよろしいのでしょうか。
> 労働局に聞いたのですが、答えが曖昧でよくわかりませんでした。



一つの例による私の考えです。

計算期間：12月1日～31日
支給日：12月25日
出向日：12月16日
出向中の支払者：出向先

12月25日の支給は、出向先が全額支給します。従って、保険料の計算と納付は支給者である出向先が行いますが、12月15日までの出向前期間分は、出向先が貴社へ請求します。

プロを目指す卵さん、ありがとうございました。

これで解決しそうです！