相談の広場
今期が2期目、前期役員報酬0のほぼ1人株式会社です。
(登記上は家族が役員に入っています)
前期の後半から今のところ順調なので、今期は役員報酬を出そうと思っているのですが、代表以外の役員は扶養控除内で収まる報酬額を予定しています。
今後、仮に未払い金を発生させなければならない事態となった場合、やはり代表から先に未払い計上していかなければならないのでしょうか。
できれば、扶養控除内で収まる役員報酬を未払い計上していく方が、世帯収入としては将来的に増えると思うのですが。
ちなみに決算時にも繰り越す想定です。
来期に持ち越せば来期、家族役員が手にすることのできる額は206万円分が実質非課税という認識の下の質問です。
ちゃんと軌道に乗っていれば心配する必要もない話なのですが、資金繰りを考えていると不安になってしまいました。
ご存知の方教えてください。
よろしくお願いします。
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しんぶんし さん
こんにちは
大分苦心されていらっしゃいますね。
設立間もない時は、どこもそうですよ。
設立後、随分と経過しても会社が財政的に困窮した場合も、社員への支給をし、役員は未払い状態(某会社とは随分違いますが)と言うのはよく聞きます。
さて、役員報酬の未払分の支払に順番を定めているものはありません。
役員報酬は役員報酬規定に貴社でも定めているかと思います。
それを毎月々、給与支給日または給与計算日に未払費用に計上されているかと思います。
未払分の支払は原則、未払費用計上日の一番古い順から消し込みしております。
貴社の役員(監査役含め)の生活環境(同居、別世帯等)が不明なのですが、その困窮状態順で対応しては如何でしょうか
そして、直接売上に貢献している役員さんに、一層の営業努力して頂きたいと思います。
営業が第一で、それをある程度確立しないと、資金繰りも机上の産物とならざるを得ないと思います。
仮の想像や希望だけでは成り立たないと考えます。
更なる知恵を出し合って、事業の転換や取引先拡大等、実行可能なことを検討されることを望みます。
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