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賞与の支給について

著者 新人1 さん

最終更新日:2011年12月07日 16:41

12/9 賞与が支給されるこことなりました。以下はその件についての社長通達です。

『既に 御存知の通り 当社の 2011年度 上期の業績は、◆◆◆ 創立以来初めて7.7百万円の 赤字決算となりました。営業利益ベースでは 利益は確保したものの、遅延金、品質クレーム等の 営業外費用の増大により、最終的には予算未達、大幅な減益となりました。
役割分担として生産管理を担う◆◆◆としては、このブランドの納期遅延金、品質クレーム金は仕事の結果として、非常に問題があったとの危機意識を持って欲しいと思います。
親会社 及び顧客であるところの ●●/▲▲サイドも 厳しい決算となり ◆◆◆と同日支給される賞与に対する 査定も非常に厳しいものになっているとのことです。
こうした状況を踏まえ、今期賞与につきましては、従来の目安であった,平均2ヵ月の支給月数を 当期に関しては 1.8ヶ月を目安とすることとし、査定を致しました。
又 制度が変わり 賞与支給も 回を重ねるにつき、少しずつ 部門別業績評価、個人評価を色濃く 反映させる査定方針に変わりつつあります。(最大 0.4ヶ月)
上記 環境であることをご認識の上 会社の置かれた状況を よくご理解頂き、今後とも 業務に邁進して頂きますよう お願い申し上げます。』

というものでしたが、実情親会社の平均支給額は2ヶ月を上回っています。そもそも、昨年より年棒制度が月給制度に改められた際の給与・賞与支給についての説明会が行われましたが、賞与は年間4ヶ月を保証しない。ただ一般事務職については2ヶ月×2回は支給するということでしたが、今となっては一人の事務社員の説明会内容を記したノートに記載されているだけで、他に議事録も存在しません。
また、弊社には本年9月に60歳を迎え契約社員になった営業部長以下、本社より組織改変で異動してきた10名弱の契約社員がおりますが、その方達へは『一時金』が支給されます。夏の賞与の際には業績上昇の結果・・・との通達での支給となっていましたが、今回はまだ通達はありません。そもそも契約社員への賞与や一時金の支給は規則には載っていません。
業績悪化に伴った痛みわけでの賞与減額はいたし方なくもありませんが、口頭にせよ『一般事務職には給与の2ヶ月支給』のメモの存在、親会社社員の2ヶ月以上の賞与の支給、規則外の契約社員への一時金の支給、そして虚偽とも取れる内容を記したこの社長通達・・・憤りを覚えます。
事務職への最低2ヶ月分の賞与の支給と、規則に記載されていない契約社員への一時金支払い可能な財源がある以上、他社員への賞与の増額、そして虚偽内容を通達した上層部への責任追及を行いたいのですがどうしたらよいでしょうか?本社コンプライアンス委員会へ相談しようとも思っています。

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