相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

企業法務

企業法務について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

経営状況分析申請の内、「兼業事業売上原価報告書」の件

著者 ひろゆみのり さん

最終更新日:2011年12月27日 17:04

いつも参考にさせていただいております。

経営状況分析申請をする際の「兼業事業売上原価報告書」について教えて頂きたく、相談させて下さい。

当社は建設業より兼業事業の方がメインとなり、「卸売」が主となっております。

「兼業事業売上原価報告書」の「当期商品仕入高」は文字の通り、卸売する商品の「商品仕入高」となり、「当期製品製造原価」は経費と考えました。
当社の決算書報告書の「完成作業原価報告書」の「作業経費」を「当期製品製造原価」と致しました。

この考え方であっているのかどうか分からず、また調べてみましたが、当社に当てはまるような例もなく、独断で判断しております。

非常に判りにくい説明で申し訳ございません。

どうかお教え下さいますようお願い致します。

スポンサーリンク

Re: 経営状況分析申請の内、「兼業事業売上原価報告書」の件

著者いつかいりさん

2011年12月27日 21:21

卸でしたら、口が悪いのは失礼していただくとして、仕入れた商品を右から左へと、加工することなく、売り渡していくので、

A期首有り高
C当期仕入高
D合計
E期末有り高
F兼業事業売上原価

F=A+C-E

Fが財務諸表の兼業売上原価と一致します。

加工しないのですから、材料費以下は使用しません。加工もしない何の作業経費かわかりませんが、ふつう財務諸表の販管費に計上します。

Re: 経営状況分析申請の内、「兼業事業売上原価報告書」の件

著者ひろゆみのりさん

2011年12月28日 11:10

いつかいり様

お教えいただきましてありがとうございました。

納得!の一言に尽きます。
ありがとうございました。

1~3
(3件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP