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労務管理

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延長時間の限度について

著者 rise さん

最終更新日:2005年10月31日 19:15

初めて書き込みさせていただきます。分からないことだらけの労務担当者なので、色々教えて下さい。

早速なのですが、延長時間の限度について教えて下さい。

延長時間(=時間外)の限度が
 1週間 □ 15時間
 2週間 □ 27時間
 4週間 □ 43時間
 1箇月 □ 45時間
 2箇月 □ 81時間
 3箇月 □ 120時間
 1年間 □ 360時間

という風に決まっているのですが、これはこの全てを満たさないといけないのでしょうか?
1ヶ月では大丈夫なのですが、1週間だとちょっと越えている人がいるもので・・・。

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Re: 延長時間の限度について

著者人事戦略研究所さん (専門家)

2005年10月31日 21:50

厚生労働省が作成した「時間外労働の限度に関する基準」というタイトルのリーフレットには次のように書かれています。
36協定は、1日を越え3カ月以内の期間及び1年の双方について時間外労働の限度時間を協定しなければなりません」
1年360時間時間外労働の限度と2日以上3カ月以内の期間の限度の2種類を協定しなければならないということになりますから、ご質問のように1週間、2週間、4週間、1カ月、2か月、3カ月の全ての限度を守る必要はなく、このうちのどれを守るか労使協定を締結して、それを守ればよいことになります。ただし、この時間は限度時間ですので、36協定にこれより短い時間が書かれていれば、協定に書かれた時間を守らなければなりません。

Re: 延長時間の限度について

著者riseさん

2005年11月01日 19:05

ありがとうございます!
なるほど、「36協定は、1日を越え3カ月以内の期間及び1年の双方について時間外労働の限度時間を協定しなければなりません」という枠組みがあったのですね・・・。よく読んでいない自分が恥ずかしいです・・・。

でも分かってスッキリしました。
会社の協定をもう一度しっかり見てみます。
ありがとうございました!!

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