パートタイマーの年次有給休暇日数ついて教えて下さい。

こんばんは。

ご質問の意味を取り違えていたらスミマセンが、
「実際の勤務状況」で年次有給休暇の比例付与について考えておられる訳でしょうか？

労基法39条第3項および労基則24条の3においては「所定」労働日数で比例付与日数が示されています。

思うに、短時間労働者の方が「シフト制」で、労働契約の時に「所定労働日数」「所定労働時間」について曖昧に決めてられるのではないでしょうか？
つまり、シフト制であっても、週に何日・何時間内、月に何日・何時間内、という風にしておらず、働けるだけ・シフトに穴が空いたら、という風にしているのではないでしょうか？

上記ののとおりだすると、社会保険(健康保険・厚生年金保険・雇用保険)の適用も曖昧になってしまいますよね？

本当に私のコメントどおりならば、まずそこのところから見直しが必要かと思います。

･･･違ってたらゴメンナサイ。



> 年間勤務日数は216日をクリア、週4日間勤務、週20時間の勤務、勤続10年超過していた場合の年間有給日数が15日間かもしくは勤務年数が10年超過していたら20日の付与が妥当なのかよく判らずご教授下さい。宜しくお願いします。例えば週40時間オーバーして働いた人とその半分の労働時間の人が同じ20日間付与させるとしたら不公平感があるのでは？と甚だ疑問に感じています。10年間勤務超えしたら短時間勤務でも20日付与が正しいのか判らず・・宜しくお願いします。

ダブって投稿したようなので削除します。

比例付与についてお伺いしたかったのですが曖昧な表現でご迷惑をおかけしてすみません。
勿論、社会保険は未加入です（扶養範囲内を希望している方）
週4日・一日4時間以上で勤務する事が条件であってそれ以上の働き方をしていない方なので年次有給休暇日数を今年になって計算したところ、10年以上勤務で216日年間勤務したなら20日付与すべきなのか？15日なのか？
どちらが正当な日数なのかと判らなくなったのは、一日８時間勤務した人との（10年間以上）有給日数に差がないのは不公平になるのでは？と思いましてその辺のところを教えて頂けたらと質問させて頂きました。
宜しくお願いします。

よくある年次有給休暇の付与日数の表（労基則第24条の3第3項の表）を良くご覧くださいとしかいえませんね。

たとえば、富山労働局：労働基準法のあらまし
http://toyama-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/menu/ara5_0.html

普通に考えれば、週4日、一日4時間であれば、
「週所定労働時間が30時間未満であり、かつ週所定労働時間が週4日以下または年間216日以下」で比例付与の対象であり、10年以上継続勤務ならば付与日数は15日ということになりませんか？
･･･週所定労働日数が4日でも一日の所定労働時間が8時間ならば週30時間以上ですから通常の労働者と同じ日数を付与することにはなります。
･･･あくまで労働契約等における「所定」の労働時間・日数がどうなっているかが大事だと思いますが。

法令の定める最低基準は以上であり、あとは貴社の就業規則等でどうなっているのか、ということになるでしょう。



> 比例付与についてお伺いしたかったのですが曖昧な表現でご迷惑をおかけしてすみません。
> 勿論、社会保険は未加入です（扶養範囲内を希望している方）
> 週4日・一日4時間以上で勤務する事が条件であってそれ以上の働き方をしていない方なので年次有給休暇日数を今年になって計算したところ、10年以上勤務で216日年間勤務したなら20日付与すべきなのか？15日なのか？
> どちらが正当な日数なのかと判らなくなったのは、一日８時間勤務した人との（10年間以上）有給日数に差がないのは不公平になるのでは？と思いましてその辺のところを教えて頂けたらと質問させて頂きました。
> 宜しくお願いします。

いろいろと詳しく教えて頂き、有難うございました。やはり15日間の付与が正当と判り納得しました。
本人に今年は20日間有給休暇があると言ってしまいましたが訂正します。
有難うございました。