相談の広場
初歩的な質問で申し訳ありません。ご教示ください。
弊社は、有限会社です。(株式会社へ変更していません)
年間の接待交際費の合計が\360万を超えなければ、
領収書に必用なメモ(参加者氏名など)がなくても必要経費として認められると考えてよいのでしょうか?
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交際費の定額控除限度額は法人の形態に関わらず、資本金1億円以下の場合は400万円です。さらにその内の10%は損金不算入となります。ちびこさんの質問の360万というのは、このことですね。
領収書へのメモ書きですが、これは400万の限度額に関わらず全て必要だと考えて下さい。
何に使ったかが説明できるような状態にしておかないと、最悪、いわゆる使途不明金や役員賞与とされる恐れもあります。
最近の徴税は、取れるとこから取るのが顕著なので、スキを作らないことが肝心です。
また、H18年4月から一人当たり5千円以下の飲食費について、一定事項を記載した書類保存を条件に、交際費から除外できるように変更となりましたが、これは取引先との飲食に関する金額基準が明らかになっただけのものです。
ちなみに実務上は、3千円以下の飲食費を一律会議費等で処理することが多いですが、内容が会議等に伴うものでないと否認される恐れがあります。
> 再びマッチーです。
先ずは、損金不参入の%が間違っていたようです。すみません。
さて、ご質問の件ですが弊社が今後、どのようにそのデータを利用するのか? によって必要性が代わってくると思います。
例えば、来期の予算作成の際に経費支出の見直しデータとして使用する。等など・・・ 必要性があれば分けたほうが良いと思います。
弊社の場合は、システムの関係上 課税・非課税・小口支出
の3つにしか分けていません。
しかし、全ての発生分を目的ごとにエクセルシートを利用して分類をしています。それを予算作成や資金繰りの目安としています。 まぁ経費については、ざっくりとやってしまいますが。
こんなので、参考となりますでしょうか?
質問の内容と異なるようでしたら、また連絡してください。
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