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税務管理

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為替手形取立時の印紙について

著者 しゅがじん さん

最終更新日:2007年01月12日 14:23

昨年夏に総務全般業務を引き継ぎしました。

やっと半年経ってから気がついたのですが、
当社は手形決済の取引先もあり、月に数回
手形の取りたてを行います。

そこで、為替手形の取立ですが、
3~4枚、取立に出す際、印紙を貼りわすれた
ものがあり、いまさらながら青くなっております。

銀行では取立依頼の受理はするものの、
為替手形の印紙について、銀行が確認する所ではありません』
と、実際取立に出した銀行から回答いただきました。

印紙を貼りわすれても、取り立てた分はちゃんと入金されており、
資金の回収はできているのですが、
貼りわすれた印紙税については、

名宛人から請求されるのか?
それとも税務署から追徴されるのか?

こちらから申し出る時は、名宛人に連絡すべきか?
振出人に連絡すべきか?

前任者からは特に解決策が得られず
判断に迷っております。

どなたか、前例がありましたら
教えていただけませんでしょうか?

尚、今回についての振出人と名宛人は同じ名前です。

宜しくお願いします。

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Re: 為替手形取立時の印紙について

著者あつしさん

2007年01月15日 09:17

当社でも売掛金回収の際に、為替手形で支払われることがあります(振出人と名宛人は同じ)。
そもそも為替手形で支払う意味合いは何なのでしょうか?手形振出時の印紙代節約?よく三社間取引がある場合使われるのは分かるのですが・・・。
わざわざ約束手形を振り出さずに為替手形をしようするのか・・・気になるところです。。。

Re: 為替手形取立時の印紙について

著者しゅがじんさん

2007年01月16日 10:42

あつし 様、返信有難うございます。

> そもそも為替手形で支払う意味合いは何なのでしょうか?

そうですね。私も簿記を勉強したのは20年前になりますので、
あの時どう解釈したかというのは覚えてないのですが、
とあるHPでこんな例を見つけました。

【とある本屋さんでのやりとり】
客A:この本をください。
店主:ありがとうございます。代金は1万円になります。
客A:この本の代金1万円を友人B君支払ってよ。
友人B:え?何で私が??
客A:だって、先月貸したお金1万円をまだ返して貰っていないでしょ。
友人B:あっそうだった。ごめん、ごめん。本の代金は私が支払うよ。これで借金はなしね。
店主:お買い上げありがとうございました。

これを今回の件に当てはめますと
客Aは振出人(支払人)、友人Bは名宛人(引受人)、店主は受取人(今回で言う当社)になります。

自己宛手形方式をとるのは、その会社の会計方針かな?と私は思っております。
本支店間の現預金の取扱いなんでしょうかね。

私も正解は良くわかりません。

引き続き印紙税の点について、『前例があった』
『聞いた事がある』なんて方がいらっしゃったら
宜しくお願いします。

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