相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

企業法務

企業法務について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

取締役の転籍

著者 Monkey50 さん

最終更新日:2013年02月15日 13:59

現在任期中のA社の取締役が、グループ会社(B社)に転籍となります。

A社の取締役は継続するのですが、この場合A社の登記変更は必要となるのでしょうか。

また、このケースは、所謂『社外取締役』とは違うという認識ですが正しいでしょうか。

よろしくお願いいたします。

スポンサーリンク

Re: 取締役の転籍

著者橘高寛コンサルタント事務所さん (専門家)

2013年02月15日 15:09

> 現在任期中のA社の取締役が、グループ会社(B社)に転籍となります。
>
> A社の取締役は継続するのですが、この場合A社の登記変更は必要となるのでしょうか。
>
> また、このケースは、所謂『社外取締役』とは違うという認識ですが正しいでしょうか。
>
> よろしくお願いいたします。

Monkey50 さんへ

当該取締役が、そのままA社の取締役であるのならば、A社の登記変更は必要ありません。
なぜなら、A社の登記事項に変更が生じていないからです。

また、社外取締役とは、「現在及び過去において、当該株式会社またはその子会社の代表取締役、業務執行取締役もしくは執行役または支配人その他の使用人ではなくまたはなかった者」のことをいいます。
そのため、社外取締役かどうかは、A社とB社が親子会社の関係にあるかどうかによります。

A社とB社とは、グループ会社とのことですが、株主総会議決権の割合がどのようになっているのかにより、変わってきます。

参考:会社法第2条第三号、会社法施行規則第3条

橘高寛行政書士事務所

行政書士・経営コンサルタント) 橘高 寛

http://www10.ocn.ne.jp/~kittaka/

Re: 取締役の転籍

著者Monkey50さん

2013年02月15日 15:48

> > 現在任期中のA社の取締役が、グループ会社(B社)に転籍となります。
> >
> > A社の取締役は継続するのですが、この場合A社の登記変更は必要となるのでしょうか。
> >
> > また、このケースは、所謂『社外取締役』とは違うという認識ですが正しいでしょうか。
> >
> > よろしくお願いいたします。
>
> Monkey50 さんへ
>
> 当該取締役が、そのままA社の取締役であるのならば、A社の登記変更は必要ありません。
> なぜなら、A社の登記事項に変更が生じていないからです。
>
> また、社外取締役とは、「現在及び過去において、当該株式会社またはその子会社の代表取締役、業務執行取締役もしくは執行役または支配人その他の使用人ではなくまたはなかった者」のことをいいます。
> そのため、社外取締役かどうかは、A社とB社が親子会社の関係にあるかどうかによります。
>
> A社とB社とは、グループ会社とのことですが、株主総会議決権の割合がどのようになっているのかにより、変わってきます。
>
> 参考:会社法第2条第三号、会社法施行規則第3条
>
> 橘高寛行政書士事務所
>
> (行政書士・経営コンサルタント) 橘高 寛
>
> http://www10.ocn.ne.jp/~kittaka/


橘高 様

早速のご回答、ありがとうございます。
登記変更につきましては、理解いたしました。

社外取締役についてですが、B社はA社の親会社です。
転籍の時点で当該取締役はA社の取締役でありますので、『社外取締役』には当たらないという理解でよろしいでしょうか。

Re: 取締役の転籍

著者橘高寛コンサルタント事務所さん (専門家)

2013年02月16日 15:26

> 橘高 様
>
> 早速のご回答、ありがとうございます。
> 登記変更につきましては、理解いたしました。
>
> 社外取締役についてですが、B社はA社の親会社です。
> 転籍の時点で当該取締役はA社の取締役でありますので、『社外取締役』には当たらないという理解でよろしいでしょうか。

Monkey50 さんへ

まず、A社の取締役であるからといって、必ずしも社外取締役ではないということにはなりません。

A社の取締役であったとしても、その取締役にA社の業務執行権が与えられている(例えば、A社の事業部門(営業部門や製造部門など)の一部を担当している)かどうかによって結論は変わってきます。
業務執行権が与えられているのであれば、社外取締役にはなれないですし、与えられていないのであれば、社外取締役になれる可能性はあります。

また、その取締役取締役に就任する以前に、A社やB社の支配人や使用人であったのであれば、社外取締役にはなれないということになります。

橘高寛行政書士事務所

行政書士・経営コンサルタント) 橘高 寛

http://www10.ocn.ne.jp/~kittaka/

Re: 取締役の転籍

著者Monkey50さん

2013年02月18日 08:53

橘高 様

分かりやすくご回答いただき、有り難うございました。

1~5
(5件中)

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    スポンサーリンク

    PAGE TOP