相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

企業法務

企業法務について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

契約書の項目追加について

著者 ゆーすけ さん

最終更新日:2014年01月13日 09:56

既に下請け会社との間で取り交わした取引基本契約書がありますが、
必要記載項目が抜けていたため、項目を追加しなければいけません。

その場合、第○条を追加して入れようと思うのですが、
それに伴って○条以上が1条づつずれていきます。
(例)
20条と21条の間に追加したい場合、新たに21条を追記し、旧21条以上は1づつ数字が増えていく

この場合、覚書には21条の追加だけでいいのでしょうか?
(別資料で新旧比較表はつけようと思っています。)


印紙等費用のことを考え、できれば新たに契約書を結ぶよりは覚書で済ましたいと思っています。

どうぞお力添えをお願いいたします。

スポンサーリンク

Re: 契約書の項目追加について

著者いつかいりさん

2014年01月13日 12:56

「第21条以下1条ずつ繰り下げ、第20条の次に次の1条を加える

第21条 …」

という方法と、

「第20条の次に次の1条を加える

第20条の2 …」の方法があります。

だいたい引用が多い諸法令は後者をとり、前者では改正労働契約法であったくらいです。


> 印紙等費用のことを考え、できれば新たに契約書を結ぶよりは覚書で済ましたいと思っています。

印紙税法令に定める重要な項目に該当ですと、覚書であれ7号文書4000円かかることがあることに注意してください。

Re: 契約書の項目追加について

最後に第○条を追加できればいいのですが、間に入れなければならない場合は、覚書で変更前 第○条○○○、変更後 第○条1項○○○ 第○条2項○○○とすればよいかと。また、覚書であっても重要事項の変更は印紙が必要になりますので、印紙税法を調べられたほうがいいですよ。

1~3
(3件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP