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内々定と内定(承諾書)について

著者 しまりす さん

最終更新日:2014年06月23日 14:42

いつもお世話になっております。

弊社は50人未満の中小企業で、今年初めて、この時期に新卒採用を行っています。
これまでも新卒採用は多少行っていたのですが、12月前後から2月の時期にタイミングよくご縁があった学生の方を採用していたのできちんとしたノウハウ等がありません。
今回、業務フローや各種書式等も整えながら昨年の12月より採用活動に取り組んできまして、ありがたいことに今月中には数名の方に内定(内々定)を出せそうです。

前置きが長くなって申し訳ありませんが。
この内定ですが、今の時期だと『内々定通知書』にすべきだとは思うのですが、この時期に『内々定通知書』を出すとしたら、10月1日(前後)に改めて『内定通知書』を出すのでしょうか?(多分そうなのだと思っていますが。)

また、承諾書も頂きたいと考えていますが、上記のパターンになると
内々定通知書 → 内々定承諾書
内定通知書  → 内定承諾書
の2回、承諾を頂くのがセオリー?と悩んでいます。
このあたり、探してはいるのですがなかなか明確な事例やサンプル文書が見つけられず迷っています。

弊社にとっては実質内定ですし、倫理憲章等の絡みがある企業でもないので『内定通知書』で出して、承諾書をいただいておけばいいのかな、とも思っているのですが、内定者のご両親等お身内の方でそのあたりに明るい方がいらっしゃると些細なことですが『この会社、判ってないな』的に思われてしまうのも……。等も考えてしまって。

とりとめなくて申し訳ありませんが、どなたかアドバイスお願いします。
(実際に毎年新卒採用を行っていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、差し支えない範囲で実例等教えて頂けると非常に助かります……。)

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Re: 内々定と内定(承諾書)について

著者akijin2さん

2014年06月24日 08:54

今年の新卒者採用は早まりようですね
これまでの買い手市場から、売り込み市場にとも思えます。
ご質問の内々定と内定に関する点ですが、下記文書でご理解いただければよいと思います。

「大手企業などでよくあるのは、夏休み前に「内々定」を出し、その後、秋になると「内定」を通知するというパターンだ。このような方式がとられているのは、経団連の倫理憲章で、「正式な内定日は、卒業・修了学年の10月1日以降とする」と定められていて、9月以前には「内定」を出せないという建前になっているためだ。」

要点は経団連:倫理憲章に関する点ですので、企業責任者、担当者のこれを避けては通れないでしょう。
ご専門家弁護士等のhp添付しておきます。

参考Hp
¥2013年04月22日 12時38分
護士ドットコム
就職活動でもらう「内々定」と「内定」 法的な違いはどこにあるか?
http://www.bengo4.com/topics/328/

Re: 内々定と内定(承諾書)について

著者hitokoto2008さん

2014年06月24日 13:50

>また、承諾書も頂きたいと考えていますが、上記のパターンになると
内々定通知書 → 内々定承諾書
内定通知書  → 内定承諾書
の2回、承諾を頂くのがセオリー?と悩んでいます。
このあたり、探してはいるのですがなかなか明確な事例やサンプル文書が見つけられず迷っています。


「内々定」と「内定」の法律的取り扱いは違うとされています。

ただ、「内々定」と「内定」の両方で承諾書をもらうとしたら、取り扱いの差異が認められなくなってしまうのでは?
元々は、内々定→採用試験10月1日→内定なわけです。
形式上の採用試験も課さずとなれば、「内々定」ではなく、実質本来の「内定」でしょう。

内々定は通知のみ(本来の内容は「10月1日の採用試験をぜひ受けてください」だと思います)
採用試験10月1日以降、内定通知書停止条件付(解雇留保権付)雇用通知)の発行だと思いますが。




> いつもお世話になっております。
>
> 弊社は50人未満の中小企業で、今年初めて、この時期に新卒採用を行っています。
> これまでも新卒採用は多少行っていたのですが、12月前後から2月の時期にタイミングよくご縁があった学生の方を採用していたのできちんとしたノウハウ等がありません。
> 今回、業務フローや各種書式等も整えながら昨年の12月より採用活動に取り組んできまして、ありがたいことに今月中には数名の方に内定(内々定)を出せそうです。
>
> 前置きが長くなって申し訳ありませんが。
> この内定ですが、今の時期だと『内々定通知書』にすべきだとは思うのですが、この時期に『内々定通知書』を出すとしたら、10月1日(前後)に改めて『内定通知書』を出すのでしょうか?(多分そうなのだと思っていますが。)
>
> また、承諾書も頂きたいと考えていますが、上記のパターンになると
> 内々定通知書 → 内々定承諾書
> 内定通知書  → 内定承諾書
> の2回、承諾を頂くのがセオリー?と悩んでいます。
> このあたり、探してはいるのですがなかなか明確な事例やサンプル文書が見つけられず迷っています。
>
> 弊社にとっては実質内定ですし、倫理憲章等の絡みがある企業でもないので『内定通知書』で出して、承諾書をいただいておけばいいのかな、とも思っているのですが、内定者のご両親等お身内の方でそのあたりに明るい方がいらっしゃると些細なことですが『この会社、判ってないな』的に思われてしまうのも……。等も考えてしまって。
>
> とりとめなくて申し訳ありませんが、どなたかアドバイスお願いします。
> (実際に毎年新卒採用を行っていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、差し支えない範囲で実例等教えて頂けると非常に助かります……。)
>

Re: 内々定と内定(承諾書)について

著者しまりすさん

2014年06月24日 16:51

akijin2様
hitokoto2008様

返信アドバイスありがとうございます。

数度の選考を経ての今回の内定ですので、
当社としてもおそらく学生の方々も実際の意味合いは『内定』という
感覚で動いている部分があります。

頂いた内容やリンク先等参考にしながら、社内ですり合わせてみます!

Re: 内々定と内定(承諾書)について

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