相談の広場
従業員10人ほどの小さな会社です。
社長である父親から会社をいずれ譲り受けることになります。
引き継ぐまで何もしなかったら、その時に多額の税金?を払わないといけなくなり、その後の経営が傾いてしまったという話を同業者から耳にしました。
7年から10年後くらいに父が引退すると言っているのですが、それまでに少しずつやっておける節税対策はありますでしょうか?
株を譲渡しておくとよいと聞いたので、調べてみたのですが、難しくてよくわかりませんでした。
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> 従業員10人ほどの小さな会社です。
> 社長である父親から会社をいずれ譲り受けることになります。
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> 引き継ぐまで何もしなかったら、その時に多額の税金?を払わないといけなくなり、その後の経営が傾いてしまったという話を同業者から耳にしました。
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> 7年から10年後くらいに父が引退すると言っているのですが、それまでに少しずつやっておける節税対策はありますでしょうか?
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> 株を譲渡しておくとよいと聞いたので、調べてみたのですが、難しくてよくわかりませんでした。
事業承継と相続関係、法人・個人の税金、家族構成等色々なものが絡みあってきますので、
税理士等の専門家に相談されるのがよいと思いますが、少しだけアドバイスをいたします。
まず、会社の形態が法人の場合、自社の株が設立のときにお父さんの所有であるかと推測します。
単純に計算するために、たとえば、資本金300万、1株額面が5万とすると60株。
現在の決算書の総資産が600万とすると、1株の価値が10万円になります。
その差額の5万×60万=300万が価値が増えたと考え、お父さんから譲りうけたときに税金がかかります。生きていると贈与税、亡くなったら相続税がかかります。
ただし、それぞれ控除があるのでそれをうまく活用し、徐々に株を移していくと節税できると思います。
また、会社の土地建物がお父さんの名義である場合は他の方法もあるので、やはり専門家に
一度相談されるとよいかと思います。
株は議決権の問題もあるので、慎重に計画たてておこなってください。
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