契約書の訂正について

ご心配には及びません、契約書としては有効に成立しているように思います。

誤って支店のものを押してしまった、というのは
会社の所在地が支店住所で、会社名に「・・・支店」と入っているということでしょうか。
社長さまから丸印代表者印を押していただいているのですから、
契約者名（会社の契約代理人としての立場）は社長さまなのでしょう。

支店住所スタンプの上辺りに正しい本店所在地の住所スタンプを
押されれば良いと思いますし、志店名が入っているのが気になるなら
その部分を「括弧（）」でくくられても良いと思います。

私が想像している物と大きく異なっていなければ。

格好が悪いですが、謝罪して作り直したほうがよいのでは？
捨印は全てに掛るはずですから、訂正箇所に訂正印をわざわざ押す必要はないと思います。
二重線を引いて直して終わりです。
そこに更に訂正があっても、捨印のほうが強いですよね。
どちらが生きているのかわからなくなります。
本来、訂正印を押して書き直すときは、○○字抹消、○○字挿入というようなやり方をするはずです。


> いつもお世話になります。
> 取引先様と取り交わす契約書（当方が受託側です）へ記載する受託者情報を誤ってしまいました。
> 通常このような場合、本社の「住所+社名+代表者役職氏名」がひとつになったゴム印を押し、社長から代表者印（丸印）を押してもらいます。
> そのゴム印を誤って支店のものを押してしまったのです。
> 先方が用意して下さった書類ですので、もう一度作ってとお願いするのも心苦しく、なんとか訂正して進めたいのですが、この場合、
> ①間違ったゴム印に二重線+訂正印
> ②近くの空欄に正しいゴム印+代表者印（訂正印と同じもの）
> とするのでよいものでしょうか。
>
> そもそもこの契約書には先方から「捨て印」の協力を、、と依頼されているのですが、捨て印を押した場合は①での訂正印は必要ないのでしょうか？
> 一つの書類に訂正印と捨て印が両方ある、というのは法的にまずいということはありますか？
> 詳しいかた、お教え頂けますと助かります。
> それにしてもお粗末なうっかりで、自分に腹が立つやら情けないやら・・・（泣）
>

捨印の件を漏らしていましたね。


例えば、　　　　　大阪市北区・・・・１丁目２番３号　（追加で押した本店住所版）
　　　　　　　　　　 神戸市灘区・・・・４丁目５番６号　（間違って押した支店住所版）

　　　　　　　　　　　・・・・・・・株式会社　（神戸支店）

　　　　　　　　　　　　代表取締役　　・・・　　・・・　　代表者印


となるのであれば、双方ともスタンプを追加したとしても訂正印は不要でしょう。
ましてや、捨印が正しく押してあれば尚のことです。

泉つかさ法務事務所様

早速のお返事ありがとうございます。
とても助かりました！

自分でも思ってもみないミスをしてしまい、ちょっとパニックでした。

頂いたメールのおかげでだいぶ整理できました。
ありがとうございました。

ｈｉｔｏｋｏｔｏ2008様

早速お返事頂きありがとうございました。

はい。訂正はするものの、先方へは事情をお話しした上で提出しようと思います。

捨て印が強いということがわかり、スッキリしました。
ありがとうございました！