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面接時の就職差別にあたる質問内容について

著者 ドドンド さん

最終更新日:2014年11月20日 09:44

いつもお世話になっております。

早速ですが、入社面接時の質問内容につきお伺いいたします。

本籍地や宗教観、家族構成に関する質問等は就職差別に当たる質問としてNGだということは認識しております。

今回、求職者自筆(当社フォーマットではない)の職務経歴書に
「前職を短期で退職した理由:母の看病のため」
といった記載がありました。つまり求職者本人が開示した情報です。

その点に関して質問すること、例えば「お母さんの具合はもう大丈夫ですか?等」は
公正な採用活動の一環とはならないでしょうか?
やはり家族構成にかかわる質問としてNGでしょうか?

何卒ご教示いただきたく、よろしくお願いいたします。

以上

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Re: 面接時の就職差別にあたる質問内容について

著者hitokoto2008さん

2014年11月20日 10:16

>今回、求職者自筆(当社フォーマットではない)の職務経歴書に
「前職を短期で退職した理由:母の看病のため」
といった記載がありました。つまり求職者本人が開示した情報です。
その点に関して質問すること、例えば「お母さんの具合はもう大丈夫ですか?等」は
公正な採用活動の一環とはならないでしょうか?
やはり家族構成にかかわる質問としてNGでしょうか?

結論からいえば、問題ないと思います。
入社して、また同じ状態になれば、退職せざるを得ないことになるはずです。
当然、聞くべき話になります。
面接時の質問にガイドラインがありますが、わざわざそこまで記載しないとならないことは、面接官の質の悪さがあるということです。
「答えたくないことであれば、答えなくてもよいですよ」ということを面接者に予め話しておくべきです。
そもそも、質疑応答において、相手の尊厳等を傷つけない配慮や思いやりがあれば、大きな問題にはならないはずですね。







> いつもお世話になっております。
>
> 早速ですが、入社面接時の質問内容につきお伺いいたします。
>
> 本籍地や宗教観、家族構成に関する質問等は就職差別に当たる質問としてNGだということは認識しております。
>
> 今回、求職者自筆(当社フォーマットではない)の職務経歴書に
> 「前職を短期で退職した理由:母の看病のため」
> といった記載がありました。つまり求職者本人が開示した情報です。
>
> その点に関して質問すること、例えば「お母さんの具合はもう大丈夫ですか?等」は
> 公正な採用活動の一環とはならないでしょうか?
> やはり家族構成にかかわる質問としてNGでしょうか?
>
> 何卒ご教示いただきたく、よろしくお願いいたします。
>
> 以上

Re: 面接時の就職差別にあたる質問内容について

著者エヌ氏さん

2014年11月20日 10:18

おはようございます。

家族の事をダイレクトに聞くのは憚られますね。
厄介な相手だと、広義に解釈し、家族の事を聞かれた!などと誇張するかもしれません。

焦点を変えてみてはいかがでしょうか。

前職を短期で退職した理由についての情報は得られているのですから
どうして短期で退職したかを深く掘り下げてはいかがでしょう。
家族の看病=退職ではありません。看病をしながら仕事をされる方もいらっしゃいます。
勤務時間が合わなくなったのか。
遅刻早退をすることが多くなったのか。
心的負担が多く業務遂行が難しくなったのか。
看病という原因がどのようなプロセスを経て退職という結果に至ったのか?
過去の事実を、本人のキャリアをベースに聞く分には問題ありません。

そしてその事由について、今はスッキリ解消しており、仕事ができる状態にあるのか。
面接は本人の業務遂行能力を確認する場所ですので、そこに焦点をあててきいてみてはいかがでしょう。

Re: 面接時の就職差別にあたる質問内容について

著者ドドンドさん

2014年11月21日 09:24

hitokoto2008様

早速のご回答誠にありがとうございます。

おっしゃる通り、労基署指針を杓子定規に受け止めるのではなく、
お互いの立場を考慮、尊重し合うことが重要なのだと気づかされました。

ありがとうございました。


> >今回、求職者自筆(当社フォーマットではない)の職務経歴書に
> 「前職を短期で退職した理由:母の看病のため」
> といった記載がありました。つまり求職者本人が開示した情報です。
> その点に関して質問すること、例えば「お母さんの具合はもう大丈夫ですか?等」は
> 公正な採用活動の一環とはならないでしょうか?
> やはり家族構成にかかわる質問としてNGでしょうか?
>
> 結論からいえば、問題ないと思います。
> 入社して、また同じ状態になれば、退職せざるを得ないことになるはずです。
> 当然、聞くべき話になります。
> 面接時の質問にガイドラインがありますが、わざわざそこまで記載しないとならないことは、面接官の質の悪さがあるということです。
> 「答えたくないことであれば、答えなくてもよいですよ」ということを面接者に予め話しておくべきです。
> そもそも、質疑応答において、相手の尊厳等を傷つけない配慮や思いやりがあれば、大きな問題にはならないはずですね。
>
>
>
>
>
>
>
> > いつもお世話になっております。
> >
> > 早速ですが、入社面接時の質問内容につきお伺いいたします。
> >
> > 本籍地や宗教観、家族構成に関する質問等は就職差別に当たる質問としてNGだということは認識しております。
> >
> > 今回、求職者自筆(当社フォーマットではない)の職務経歴書に
> > 「前職を短期で退職した理由:母の看病のため」
> > といった記載がありました。つまり求職者本人が開示した情報です。
> >
> > その点に関して質問すること、例えば「お母さんの具合はもう大丈夫ですか?等」は
> > 公正な採用活動の一環とはならないでしょうか?
> > やはり家族構成にかかわる質問としてNGでしょうか?
> >
> > 何卒ご教示いただきたく、よろしくお願いいたします。
> >
> > 以上

Re: 面接時の就職差別にあたる質問内容について

著者ドドンドさん

2014年11月21日 09:27

エヌ氏 様

早速のご回答ありがとうございます。

> 家族の看病=退職ではありません。看病をしながら仕事をされる方もいらっしゃいます。

確かにその通りですね。
何故家族の健康理由を確認したいのかを明確にし、面接に臨みたいと思います。
ありがとうございました。


> おはようございます。
>
> 家族の事をダイレクトに聞くのは憚られますね。
> 厄介な相手だと、広義に解釈し、家族の事を聞かれた!などと誇張するかもしれません。
>
> 焦点を変えてみてはいかがでしょうか。
>
> 前職を短期で退職した理由についての情報は得られているのですから
> どうして短期で退職したかを深く掘り下げてはいかがでしょう。
> 家族の看病=退職ではありません。看病をしながら仕事をされる方もいらっしゃいます。
> 勤務時間が合わなくなったのか。
> 遅刻早退をすることが多くなったのか。
> 心的負担が多く業務遂行が難しくなったのか。
> 看病という原因がどのようなプロセスを経て退職という結果に至ったのか?
> 過去の事実を、本人のキャリアをベースに聞く分には問題ありません。
>
> そしてその事由について、今はスッキリ解消しており、仕事ができる状態にあるのか。
> 面接は本人の業務遂行能力を確認する場所ですので、そこに焦点をあててきいてみてはいかがでしょう。
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