相談の広場
いつもお世話になっております。
不動産業の経理をしております。
区分所有の事務所を賃貸しており、
この度退去される借り主に返還保証金が
46万あり、全額原状回復費用に相殺するのですが、
その場合の仕訳を教えて頂きたく
よろしくお願いいたします
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> 保証金から差し引く原状回復工事に要した費用相当額は課税の対象となります。
> 国税庁QA https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/shohi/02/06.htm
このリンク先の内容は消費税に関するものですが、今回の件とはあまり
関係ないのではないでしょうか。関係するのは借り主の方かと。
そして、肝心な仕訳は下記のようになるかと思います。
- 修繕の費用発生時
立替金 46 T 現預金 46
- 精算時
預り保証金 46 T 立替金 46
全額相殺ということで、総額としては46万を超えていて、追加費用を請求してる可能性も
あるでしょう。その場合は、例えば総額が80万ならば、
- 修繕の費用発生時
立替金 46 T 現預金 80
未収金 34
- 精算時
預り保証金 46 T 立替金 46
現預金 34 T 未収金 34
となります。
この過程で現預金が46万出て行ってますが、入居時に46万もらっているので
貴社にとってはプラマイ0です。
契約で貴社負担となっている分については、当然そのまま修繕費です。
回答ありがとうございます
立替金で処理するわけですね。
わたしが難しく考えすぎなのか、
修繕費が右側(借方)にくるのはおかしいから
預り保証金/保証金売上
という仕訳で預り保証金をけして
修繕費/現預金
という仕訳で支払うとかは、どうかなあとか
考えたりしました。
消費税のこととかややこしいですね。
私の頭では理解が難しいです。
どうもすみません。
しっかり勉強します。
ありがとうございました。
> > 保証金から差し引く原状回復工事に要した費用相当額は課税の対象となります。
> > 国税庁QA https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/shohi/02/06.htm
>
> このリンク先の内容は消費税に関するものですが、今回の件とはあまり
> 関係ないのではないでしょうか。関係するのは借り主の方かと。
>
>
> そして、肝心な仕訳は下記のようになるかと思います。
>
>
> - 修繕の費用発生時
>
> 立替金 46 T 現預金 46
>
> - 精算時
>
> 預り保証金 46 T 立替金 46
>
>
> 全額相殺ということで、総額としては46万を超えていて、追加費用を請求してる可能性も
> あるでしょう。その場合は、例えば総額が80万ならば、
>
>
> - 修繕の費用発生時
>
> 立替金 46 T 現預金 80
> 未収金 34
>
> - 精算時
>
> 預り保証金 46 T 立替金 46
>
> 現預金 34 T 未収金 34
>
>
> となります。
> この過程で現預金が46万出て行ってますが、入居時に46万もらっているので
> 貴社にとってはプラマイ0です。
> 契約で貴社負担となっている分については、当然そのまま修繕費です。
>
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