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労務管理

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代表取締役の解任について

著者 poi424 さん

最終更新日:2015年07月14日 14:39

弊社は代取1名(保有株なし)平取1名(100%株主)の構成です。
先般、株主総会総会にて代取の解任決議をいたしました。
解任理由は1.昨年9月より出社放棄し、会社に損害を与えた。2.会社情報を第三者に漏えいしたの2点です。
1については、1週間程度所在不明になり、その後帰ってきましたが株主より出社すると社員が皆辞めてしまうので、出社しないでくれとの話があったようです。
その間、会社からの電話にも一切出ず、業務に支障も出ておりました。

2については、新たに事業を興すのに資金の提供の提供を株主に請求し、第三者を代理人と称して話し合いの場に同席させたことです。

定款では、取締役の報酬については株主総会の決議で定めるとあるため、同時に役員慰労金等については支払わないとの決議をいたしました。
(社員に対しても、退職金の規定はありません)
なお定款取締役の任期は10年と定められていますので、賠償請求として残任期(3年)の機関を求めてくると思われます。

正当な理由として、上記の2点を主張したいのですが可能でしょうか?

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Re: 代表取締役の解任について

お疲れさんです。

代表取締役の暴走行為、取締役会などの決議も経ないままの不正な取引行為ともなりますと、企業の存亡にもかかわりますね。
ここでは、これまでの詳細な経緯が判別できませんので、やはり弁護士、社労士 中小企業診断士の方などとの御相談が賢明と思います。
詳細などわかれば、時には訴訟等に至ることも可能です。
当然のこと取締役会等への出席行為もないわけですから、取締役としての挙動不審、一部には会社への損害なども生じてますので賠償責任追及も可能と思います。

参考Hp>
企業法務総合サイト
企業法務の基礎知識
代表取締役の暴走への対応方法(職務執行停止の仮処分を中心に)
http://www.soumunomori.com/forum/edit/reply-193068/ctg-labor/

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