相談の広場
初めて入札参加資格申請の書類を準備しています。
市区町村により書式を示されているものもあれば、準ずるもので構わないとするところもあります。営業所一覧という書式があり、うちでは150以上の支店の住所等を入力しなければなりません。エクセルファイル等で書式が市のHPにアップされていますが、その様式を使用しないと申請の取扱いについて不利になるのでしょうか。市の方へ電話で問い合わせしたところ、内容に漏れが無ければ準ずる様式で構わないという回答をもらいましたが、前任担当に聞くとそういう回答をもらったとしても、その市の書式を使わないと不利になると言われました。そうなると、60以上の市区町村ごとにエクセルデータをコピーしたり一文字ずつ入力したりしなければならず、その様式だけで膨大な時間と手間がかかります。本当にそうしなければならないのでしょうか。
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> 市の方へ電話で問い合わせしたところ、内容に漏れが無ければ準ずる様式で構わないという回答をもらいました
> 前任担当に聞くとそういう回答をもらったとしても、その市の書式を使わないと不利になると言われました
市の担当者が、申請手続上に問題が無いとおっしゃるなら問題ありません。
前任者は、なにか勘違いをされているのだと思います。
申請の書類にぴったり指定様式のみを使っただとか、手書きだとかパソコンだとか、そんなことで資格の有無が変わる
ことはあり得ませんし、指名願いでは「主観点」などの設定もありますが、
この点数はそんな事務的なことやお人の印象に対して与えられる性質のものではありません。
初めてこういった公式に重要な手続を任されるようになると緊張されると思います。
そして、往々にして、入札、入札参加資格申請、契約などをことさら重要で神聖な業務と位置付け
(もちろんその通りなのですが)
前任者がこれらの仕事を新人に譲らないか、譲る際には何も情報を引き継ぎしない、誤った情報を伝える、
わざと煩雑な社内手続を要求するなどの嫌がらせも多いものです。
建設業界で広く見られる事務員の悪癖かもしれません。
しかし、この種の公的な手続というものは、実は誰がやっても同じ結果を生みます。
字のうまい下手や担当者との交渉も関係ありません。
公式手続であるがゆえに、通るか通らないかです。そして、正確に通すことが目的です。
ゆえに、省力化と正確性が第一であり、おっしゃるような一部一部の手作りは
労力と正確性の両面からみてまるでナンセンスですね。
たいてい申請期間は1週間など短いので、頑張ってください。
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