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退職後、外注として契約する場合

著者 mimi291295 さん

最終更新日:2016年04月01日 10:17

定年再雇用した従業員がいます。今年65歳の誕生日を迎えますので契約満了しますが、65歳の誕生日以降は外注として契約をしたいと考えております。

ただ、対象者の自宅には仕事の設備が無いので、従業員であったときと同じように会社内で作業をしてもらうことになります。もちろん従業員ではないので時間の拘束や社内規律は求めません。あくまで本人の自由で仕事をしてもらいます。本人は現在至って健康で若い方より元気ですが、やはり65歳という年齢を考えた場合、突然の病気や家庭の事情など予期せぬ事態が発生するリスクは大きいです。

そのため、会社従業員としてのしがらみや拘束がないほうがお互い仕事しやすいし、本人次第でいつでも辞められる。気楽だろうという判断の元、そういった形をとることにしました。

そこで何点か疑問に思う節が出てきました。

1.外注契約者を社内で作業させていいのか
2.外注となった場合は本人が確定申告する義務が生じるが、一連の申告はどのようにすればいいのか。

上記2点です。

作業の内容は従業員時代と異なります。また、依頼する工程は仕事量の変動が激しいので毎日会社に通う必要もあれば、自宅で作業できる場合もあったり、1週間仕事が無いこともあったりと、会社の仕事受注内容により大きく変動します。

申告については本人より質問がありました。

ご指導いただければ幸いです。

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Re: 退職後、外注として契約する場合

著者hitokoto2008さん

2016年04月01日 10:45

>そこで何点か疑問に思う節が出てきました。
1.外注契約者を社内で作業させていいのか
2.外注となった場合は本人が確定申告する義務が生じるが、一連の申告はどのようにすればいいのか。
上記2点です。


1.については、特に問題はないと思いますよ。
私の眼の前にも、派遣、受託、出向社員等が入り乱れて作業してました。
「この人は派遣だから直接指示できる」「この人も出向だから直接指示できる」「この人は受託だから直接指示できない」
そんな感じで、仕事をしていました。

2.は、業務委託契約書を作成、対価は給与でなく報酬として支払、報酬の支払調書を基に翌年確定申告をすればいいだけです。
雑所得として申告しますが、経費も発生するはずですから、青色申告制度、白色申告制度なども利用したらよいと思います。
各種制度の利用案内は税務署へお尋ねしてください。





> 定年再雇用した従業員がいます。今年65歳の誕生日を迎えますので契約満了しますが、65歳の誕生日以降は外注として契約をしたいと考えております。
>
> ただ、対象者の自宅には仕事の設備が無いので、従業員であったときと同じように会社内で作業をしてもらうことになります。もちろん従業員ではないので時間の拘束や社内規律は求めません。あくまで本人の自由で仕事をしてもらいます。本人は現在至って健康で若い方より元気ですが、やはり65歳という年齢を考えた場合、突然の病気や家庭の事情など予期せぬ事態が発生するリスクは大きいです。
>
> そのため、会社従業員としてのしがらみや拘束がないほうがお互い仕事しやすいし、本人次第でいつでも辞められる。気楽だろうという判断の元、そういった形をとることにしました。
>
> そこで何点か疑問に思う節が出てきました。
>
> 1.外注契約者を社内で作業させていいのか
> 2.外注となった場合は本人が確定申告する義務が生じるが、一連の申告はどのようにすればいいのか。
>
> 上記2点です。
>
> 作業の内容は従業員時代と異なります。また、依頼する工程は仕事量の変動が激しいので毎日会社に通う必要もあれば、自宅で作業できる場合もあったり、1週間仕事が無いこともあったりと、会社の仕事受注内容により大きく変動します。
>
> 申告については本人より質問がありました。
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> ご指導いただければ幸いです。

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