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不動産購入時の仕訳等について

著者 ハッピーガール さん

最終更新日:2017年01月21日 21:22

この度はお世話になります。

新米サラリーマン大家です。
昨年、個人で不動産を購入、今回、初めて青色申告をしたいと思い会計ソフトを購入して取り組んでいますが仕訳について分からない部分がいろいろと出てきて困っています。税理士さんにお願いすれば良いのかもしれませんが税務の勉強のためにも、なんとかやり切りたいと思っています。
お力をお貸し頂けると幸いです。

①仕訳について
物件価格9560万
手付金210万円(事業用口座とは別の個人口座から引き出し現金払い)
経費込みで10500万円借入(事業用口座)

土地建物の按分は固定資産税評価額より
(土地:37547086、建物:24135269)

土地60.9%→5822万
建物39.9%→3738万
となりましたが
これは手付金を含んだ全代金なのでこのまま入力してはダメですよね!?


まず、手付金はどう仕訳したら良いのでしょうか?
有形固定資産で「建設仮勘定」という科目を作成して210万円と入力したのですが、これだけではダメですか!?
事前に支払っているので前払金?に仕訳るのでしょうか?
そんな単純なものではないような気もしていますが。
手付金の領収書は9/30で購入したのは10/21です。


物件価格の残代金9350万円は
按分して
土地:建物=60.9:39.9(うち付属設備10%)に分けて

「土地/普通預金5733万」
「建物/普通預金3617万」
「付属設備/普通預金362万」
で入力しましたので

手付金も同様に按分しないといけないのではないかと思うのですが、イマイチわかりません。


上記同様に固定資産税の清算金(235489円)、仲介手数料(3162240円)、売買契約書の印紙代(30000円)、保証金(77000円)も、それぞれ按分して入力したのですが、ある資料で、これらの取得価額にふくまれるものは(土地:建物=60.9:39.9(うち付属設備20%))と付属設備分が10%ではなく20%となっていました。
この按分は正しいですか?小数点以下は切り上げですか?切り捨てですか?

この按分は結構、面倒な作業だと思いますですが、これら全ての項目で土地、建物、付属設備に按分しなければまずいのでしょうか?
これら以外にも購入時の取得価額に含まれるもの、按分しなければいけないものがありましたらご教示くださいませ。

他に借入金、火災保険料日割り家賃、登録免許税、司法書士報酬、金銭契約書の印紙代については按分しなくて良いようでしたので既に仕訳しました。


開業費はどのように仕訳したら良いですか?
購入前から、微々たるものですが書籍代や旅費交通費等の経費がかかっているので計上したいのですが。


②家事按分について
法人で20%計上している場合、個人でも計上するとまずいですか?
というのも通信費は少なく見積もっても95%、この事業に使用しています。法人で20%計上しているものの、それでは正直、少なすぎです。お恥ずかしい話、超絶多忙なサラリーマンなので普段、友人とのLINE、メールも激減して、ほぼ事業に使用しています。あと30%でも計上したいのですが、重複とみなされるでしょうか?


③10月に購入したばかりで不動産取得税はまだ請求書が届いておらず価格もわからない為、次期申告分になるのでしょうか?


初めての確定申告ですので
特に①の質問についてはできるだけ分かりやすくお答え頂けると幸いです。
お手数おかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。

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