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円満退職と自己都合退職について

著者 TY1234 さん

最終更新日:2017年08月30日 11:46

勤めている会社で上記の二種類があります。(他に懲戒解雇などもありますがそれはさておき。)
退職金と関連しており、
円満退職→満額支給
自己都合退職→30%減額して支給、となっております。(手取りは70%)
(100%会社出資・管理・積立している)

約10年勤めていますが、転職等で辞める方でも皆さん平穏無事に退職していかれますが、(トラブルがあって辞めていくわけではない人)結婚や妊娠で退職された方でさえも、会社で一方的に「自己都合退社」に分類され、積立の30%の金額を引かれて支給されています。
確かに会社から退職解雇を言い渡された訳ではないし、本人の都合といえばそれまでですが、会社出資のお金なので、手数料は引かれて当然の事なのでしょうか。
30%は事務手数料だそうですが、これは一般的に普通で、他の会社もこうなのでしょうか?

となると、「円満退社」って何だろう?と思うのですが、「トラブルなく、双方の合意があって退職が決まる」のが円満退社なのではないのでしょうか?
上司には怖くて聞けません。一般的にはどういうものなのか知りたく、知識不足で恐縮なのですが、教えていただけませんでしょうか。宜しくお願い致します。

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Re: 円満退職と自己都合退職について

著者ぴぃちんさん

2017年08月30日 12:49

御社における円満退職の定義が何であるのか、によるでしょうかね。

会社にとって、会社都合の退職定年退職等)、自己都合の退職で別れていることが多いかと思いますし、それによって、退職金が異なる規定になっていることも少なくありません。
従業員の自己都合退職の場合には、定年退職に比べて退職金の金額が、同じ職種同じ年齢、同じ勤続年数でも異なっていても、違法とはいえません。
ただ、事務手数料という説明は、満額でも生じる手間を考えれば、自己都合の場合にだけ高くなる理由はわかりませんので、確認されてください。自己都合退職定年退職において、退職金に差があることであれば、自己都合退職の場合の係数が0.7とかでも、御社が規定している範囲の中であれば、問題ではないと思いますし、全然別の計算式によって退職金が決まることでも特に規定通りであれば問題ないと思います。



> 勤めている会社で上記の二種類があります。(他に懲戒解雇などもありますがそれはさておき。)
> 退職金と関連しており、
> 円満退職→満額支給
> 自己都合退職→30%減額して支給、となっております。(手取りは70%)
> (100%会社出資・管理・積立している)
>
> 約10年勤めていますが、転職等で辞める方でも皆さん平穏無事に退職していかれますが、(トラブルがあって辞めていくわけではない人)結婚や妊娠で退職された方でさえも、会社で一方的に「自己都合退社」に分類され、積立の30%の金額を引かれて支給されています。
> 確かに会社から退職解雇を言い渡された訳ではないし、本人の都合といえばそれまでですが、会社出資のお金なので、手数料は引かれて当然の事なのでしょうか。
> 30%は事務手数料だそうですが、これは一般的に普通で、他の会社もこうなのでしょうか?
>
> となると、「円満退社」って何だろう?と思うのですが、「トラブルなく、双方の合意があって退職が決まる」のが円満退社なのではないのでしょうか?
> 上司には怖くて聞けません。一般的にはどういうものなのか知りたく、知識不足で恐縮なのですが、教えていただけませんでしょうか。宜しくお願い致します。
>

Re: 円満退職と自己都合退職について

著者TY1234さん

2017年09月13日 16:32

ぴぃちん様

ご回答をどうもありがとうございます。

おっしゃっていただいた通り、「御社における円満退職の定義が何であるのか」ですよね、何とか確認してみたいと思います。
今のところ自分の会社では定年退職のみ「円満退社」となってる風合いが強い感じがして、疑問に思っておりました。会社の規定にもよるのですね。

どうもありがとうございました。

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