相談の広場
3年に一度、消火器の点検業者が来て点検費用を取られます。
内容は下記の通りです。
消火器点検 5000円
書類作成・官庁届出 5000円
10年経つと 消火器を取り換えるとして 1本6000円 かかります。
工場は 269㎡ です。
この点検は、本当に必要なのでしょうか?
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防火設備点検の話ですよね。
簡単に…
不特定多数の出入りがあるところ(映画館とかデパートなど)は毎年、その他の事業所等は3年に1回の届出が消防署の予防課(消防法)に提出が必要だったと記憶しています。
消火器は耐用年数の問題で、その中身を入れ替えないとなりません。
それが10年だったということでしょう(耐用年数までは覚えていない)
ただ、一般的には、その他、スプリンクラー、防火扉、火災報知器、誘導灯…
いろいろな点検項目があるはずで、消火器だけの話ではありません。
点検業者が分散しているのか、一か所で纏めてやっているのか、不明ですが…
> 3年に一度、消火器の点検業者が来て点検費用を取られます。
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> 内容は下記の通りです。
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> 消火器点検 5000円
> 書類作成・官庁届出 5000円
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> 10年経つと 消火器を取り換えるとして 1本6000円 かかります。
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> 工場は 269㎡ です。
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> この点検は、本当に必要なのでしょうか?
消火器を設置する必要がある施設ですね。
ゆえに、点検と報告する義務があります。
10年を経過している消火器については、耐圧性能点検(水圧点検)が義務となっていること、2012年の規格改正で、2012年以前の消火器は暫定的に設置可能にすぎないので、新基準の消火器を購入している状況ではないでしょうか。
消火器は無料ではないので、購入すれば費用は生じますよ。
消防用設備等点検報告制度(東京消防庁ホームページ)
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/office_adv/tenken_houkoku/index.html
上記は東京消防庁のサイトですが、最寄りの消防署で確認していただくとよいでしょう。
> 3年に一度、消火器の点検業者が来て点検費用を取られます。
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> 内容は下記の通りです。
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> 消火器点検 5000円
> 書類作成・官庁届出 5000円
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> 10年経つと 消火器を取り換えるとして 1本6000円 かかります。
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> 工場は 269㎡ です。
>
> この点検は、本当に必要なのでしょうか?
追加で:
点検においては、消火器の点検は、6か月に1回の点検が必要です。
消防法施行規則の規定に基づき、消防用設備等又は特殊消防用設備等の種類及び点検内容に応じて行う点検の期間、点検の方法並びに点検の結果についての報告書の様式を定める件(総務省ホームページ)
http://www.fdma.go.jp/concern/law/kokuji/hen52/pdf/h16_kokuji9/h16_kokuji9.pdf
自動火災報知設備などの消防用設備の点検・整備を実施できる消防設備士(乙種1類から7類すべて)を持っている者です。
但し、ペーパーライセンスのため参考としてください。
工場269㎡、平屋、地下階無し、無窓階(窓が無い階とは限りません)無し、収容人員50名未満、危険物・指定可燃物がないものと仮定しますと、自動火災報知設備、非常警報設備、屋内消火栓等の設備は設置されておらず、消火器は床面積から計算すると消火能力により2~3本設置されていると思います。
消火器の点検は6か月に1回、消防署への報告は3年に1回となります。
点検資格は床面積1000㎡未満、加圧式消火器は製造年から3年、蓄圧式消火器は5年であれば、点検資格は不要です。(蓄圧式は消火器のハンドル付近にメーターがついています)
それ以外は、消防設備士乙種第6類所持または第一種消防設備点検資格者でなければ実施できません。また、異常があれば整備が必要ですが、資格者でなければ実施できません。
いざとなった時に、消火器が機能しないでは笑えません、是非プロ(業者)へ依頼されてはいかがでしょうか。
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