相談の広場
昨年起業したばかりです。
社長の所有していた(ローンは完済している)自家用車に関し、法人との間でリース契約を結びました。
月々10万円でリースすることとし、毎月法人から社長の個人口座に料金を振り込んでいます。ガソリン代は法人が支払っていますが、修理費・車検代などは社長が個人持ちです。
お伺いしたいのは、社長の確定申告の仕訳です。社長は青色申告をしていますが、リース料の申告の仕方が分からないとのことです。詳しい人にきいたら、減価償却ができるんじゃないかと言われたとのことですが、具体的な仕訳が分からないとのことです。
宜しくお教えいただければ幸いです。
スポンサーリンク
青色申告の事業内容がわかりませんのが、社長さんの側においては、月々の収入があることになります。
その車は社長さんの事業所からリースしているのか、社長さん個人から提供を受けているのか、状況がよくわかりません。
社長さんの個人事業主を管理している税理士さんに確認していただくことがよいでしょう。
> 昨年起業したばかりです。
> 社長の所有していた(ローンは完済している)自家用車に関し、法人との間でリース契約を結びました。
> 月々10万円でリースすることとし、毎月法人から社長の個人口座に料金を振り込んでいます。ガソリン代は法人が支払っていますが、修理費・車検代などは社長が個人持ちです。
>
> お伺いしたいのは、社長の確定申告の仕訳です。社長は青色申告をしていますが、リース料の申告の仕方が分からないとのことです。詳しい人にきいたら、減価償却ができるんじゃないかと言われたとのことですが、具体的な仕訳が分からないとのことです。
>
> 宜しくお教えいただければ幸いです。
取得の状況等もわかりませんので、また、事業内容がわかりませんので、その「詳しい人」にお聞きされると解決するかと思います。
なお、社長の個人事業主は、御社の法人とは別人格ですから、御社が社長の個人事業に対してあれこれする必要性は無いと思います。
御社はリースした車両を経費として処理する、ことになります。社長さん個人の車であれば、税務の上ではその金額の妥当性と契約書の存在、御社の規定等が確認されることのなろうかと思われます。
> ご返信ありがとうございます。
> 本法人はコンサル業務ですが、社長はそれとは別に個人で不動産収入や給与収入(本法人以外)があり、自分で確定申告をしており税理士はついておりません。自動車リース業は一昨年まではしていなかったことになります。確定申告はそもそも複数の事業所からの給与があるので必要で行っていたようです。社長は簿記2級も持っています。
>
> 車は元の質問にも書きましたが社長個人の所有です。社長個人で事業所は構えていません。
>
> 以上で質問に答えているでしょうか。宜しくお願いいたします。
ご返信ありがとうございます。
今回の質問は、法人の税務に関することでなく、個人の税務に関することです。法人の方はきっちり税理士が仕事をされていますのでご指導の必要はございません。どうもありがとうございます。
その「詳しい人」には人間関係の上でそれ以上は聞けないということなのでこちらに質問させていただいております。それが不適切ということであればこれ以上の質問は差し控えさせていただきます。
車は数年前に普通に個人でローンで購入し、ローンの返済は終わっているとのことです。名義もローン会社から個人に変更済みです。
社長の個人事業は先ほども書きましたが不動産事業です。といってもワンルームマンションをいくつか持っているだけで、収入の中心は給与です。自動車リース業ではございません。
もう一度質問をまとめますと、個人所有の車を法人にリースで貸し出した場合の仕訳方法をお教えいただきたい、ということです。リース料に関しては簡単ですので大丈夫です。車の減価償却ができるのか、それまで個人所有のもので過去の確定申告でも当然資産計上などしていませんから、資産でないものを減価償却するとはどういうことなのか、お分かりの方がいらっしゃったらよろしくお願い致します。
こんにちは。
1.社長のリース料収入について
仕訳は以下のとおりです。
現金預金 100,000 / 賃借料収入 100,000
2.車両に係る経費計上について
非業務用資産を業務用資産に転用することになるので、
減価償却費を計上したいのであれば、
下記の手順で「未償却残高」を算定してから
減価償却することになります。
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2108.htm
少々ややこしい手順ですが、減価償却費を計上して
税金を減らしたいのであれば必要な手続です。
逆に言えば、税金を多く払ってもいいのであれば
減価償却費を計上しなくても特に文句は言われないと
思います。
資産計上するのであれば、下記の仕訳をします。
車両 ××× / 事業主借 ×××
金額は上述の未償却残高です。
あとは、発生した経費を計上します。
<車検、修理費>
修繕費 ××× / 現金預金 ×××
<減価償却費>
減価償却費 ××× / 現金預金 ×××
もし、社長個人がプライベートでも利用しているのであれば、
修繕費や減価償却費の全額を経費とすることには
問題がありますので、実態に合わせて「家事按分」の
仕訳をします(経費をプライベート分に割り当てる。
言い換えると、業務用の経費を減額する)。
事業主貸 ××× / 修繕費 ×××
事業主貸 ××× / 減価償却費 ×××
上記ご説明がさっぱりわからないということであれば、
厳しいようですが自力で確定申告することは
難しいかもしれませんので、社長個人の確定申告も
税理士さんに依頼したほうがいいと思います。
自力でやるのであれば、心配なら税務署に事前相談
しながら進めることになるでしょう。
よろしくお願いいたします。
> ご返信ありがとうございます。
> 今回の質問は、法人の税務に関することでなく、個人の税務に関することです。法人の方はきっちり税理士が仕事をされていますのでご指導の必要はございません。どうもありがとうございます。
> その「詳しい人」には人間関係の上でそれ以上は聞けないということなのでこちらに質問させていただいております。それが不適切ということであればこれ以上の質問は差し控えさせていただきます。
>
> 車は数年前に普通に個人でローンで購入し、ローンの返済は終わっているとのことです。名義もローン会社から個人に変更済みです。
> 社長の個人事業は先ほども書きましたが不動産事業です。といってもワンルームマンションをいくつか持っているだけで、収入の中心は給与です。自動車リース業ではございません。
>
> もう一度質問をまとめますと、個人所有の車を法人にリースで貸し出した場合の仕訳方法をお教えいただきたい、ということです。リース料に関しては簡単ですので大丈夫です。車の減価償却ができるのか、それまで個人所有のもので過去の確定申告でも当然資産計上などしていませんから、資産でないものを減価償却するとはどういうことなのか、お分かりの方がいらっしゃったらよろしくお願い致します。
>
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~8
(8件中)
お知らせ
2024.4.22
2023.11.1
2023.8.7
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]