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税務管理

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労災保険について

著者 kksyk さん

最終更新日:2018年03月01日 13:48

現在、建設設備業の会社で働いております。
弊社は昭和50年に労災保険に加入したようですが、その時には業種が製造業分類だったようです。毎年届く保険料の申告書には以前のままできています。料率が上がると思うのですが、業種変更の手続きはしなくて良いのでしょうか?

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Re: 労災保険について

著者村の平民さん

2018年03月01日 16:05

① 質問文だけでは、現在の業種が製造業か建設業なのか確定的に言えません。
 また、どちらであっても、労災保険料率はもっと細かく分類して決めています。

② 従って、労働基準監督署へありのままを述べて相談されることをお勧めします。

Re: 労災保険について

著者kksykさん

2018年03月01日 16:20

> ① 質問文だけでは、現在の業種が製造業か建設業なのか確定的に言えません。
>  また、どちらであっても、労災保険料率はもっと細かく分類して決めています。
>
> ② 従って、労働基準監督署へありのままを述べて相談されることをお勧めします。

ご返信ありがとうございます。
ひとつだけ追加で質問させて頂きます。

もし、今のまま労基から印刷された通りで申告を続けて、労災保険を使うようなことが起こった場合、業種や分類が違っていた等で何らかの支障がでてくるものなのでしょうか?

すみません。まだ今の部署で日が浅いので労災保険等の事がよくわかりません。前任者ももう退職しているので相談する方がいない状況です。

Re: 労災保険について

著者村の平民さん

2018年03月01日 19:06

① 万一業務上事故が起きた場合、業種や分類が違っていることが判明すると、正規の保険料率との差を生じるため、何らかのペナルティを課される恐れは多分にあります。

② また事故が起きなくても、何らかの端緒によって発見された場合も同様です。

③ 正直にありのままを告げて是正するならば、過大なペナルティは免れるのではないでしょうか。

Re: 労災保険について

著者いつかいりさん

2018年03月01日 19:53


建設工事は、施工場所の持ち主(施主といってますが)から直で請けた元請会社が、有期労災保険をかけ、下請労働者をカバーします。

設備会社の御社が、官庁発注工事や、既設建物設備の入れ替えでもないと、元請になることはめったにないと思うのですが、その点いかがでしょうか?

Re: 労災保険について

著者kksykさん

2018年03月02日 09:10

> ① 万一業務上事故が起きた場合、業種や分類が違っていることが判明すると、正規の保険料率との差を生じるため、何らかのペナルティを課される恐れは多分にあります。
>
> ② また事故が起きなくても、何らかの端緒によって発見された場合も同様です。
>
> ③ 正直にありのままを告げて是正するならば、過大なペナルティは免れるのではないでしょうか。

何度もご返信ありがとうございました。
近いうちに労基署へ相談にいってくることにします。
気が付いてからとても気になっていたのでよかったです。

Re: 労災保険について

著者kksykさん

2018年03月02日 09:13

>
> 建設工事は、施工場所の持ち主(施主といってますが)から直で請けた元請会社が、有期労災保険をかけ、下請労働者をカバーします。
>
> 設備会社の御社が、官庁発注工事や、既設建物設備の入れ替えでもないと、元請になることはめったにないと思うのですが、その点いかがでしょうか?
>
>
数年に1度は分離発注で元請となり官庁発注工事を行う事があります。その場合は有期労災保険の申請をします。そちらと料率が違うので気が付きました。
なるべく早く労基署へ行って相談してくるようにしようと思います。ありがとうございました。

Re: 労災保険について

著者村の平民さん

2018年03月02日 12:28

① 知っている企業に、オール下請建設業と、そうでなく、下請・孫請にあわせて直受けとでも言う建設作業をしている会社があります。
 直受けであっても、1件ごとに労災保険関係を手続きしなければならない大型長期の工事と、一括労災手続ができる小規模短期の工事を年間数百件実施している企業もあります。

② 従って、オール下請を前提として考慮するのでなく、実際の状態に合わせて労災保険手続をしましょう。
 事前に分かっていながら、間違った手続をしないことをお勧めします。

Re: 労災保険について

著者kksykさん

2018年03月02日 16:07

> ① 知っている企業に、オール下請建設業と、そうでなく、下請・孫請にあわせて直受けとでも言う建設作業をしている会社があります。
>  直受けであっても、1件ごとに労災保険関係を手続きしなければならない大型長期の工事と、一括労災手続ができる小規模短期の工事を年間数百件実施している企業もあります。
>
> ② 従って、オール下請を前提として考慮するのでなく、実際の状態に合わせて労災保険手続をしましょう。
>  事前に分かっていながら、間違った手続をしないことをお勧めします。


重ねてのご返信ありがとうございました。勉強になりました。今後は業種がこれ以上変更になることはまずないと思うので、今のありのままの業務形態を労基署に話してどうしたらよいか相談してきます。

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